3月3日、この日は今まで最大のハプニングが何回かありました。

前日は 帽子が飛ばないようにするクリップが壊れてしまい、強風の中、帽子を押さえるのと、向かい風に耐える二重苦ですごく疲れた。
それなのにぜんぜん眠れなかった。
1時すぎてもダメだったので、入眠剤を投入。
15分以内に眠れるハズが2時までは記憶があり。

5:40起床。まぁ、いつもと変わらない睡眠時間だからいいかな。
今日はどんな一日になるのやら。
そうそう、花粉症の事をよく聞かれますが、
1シーズンに1回なるくらいで ほとんど大丈夫です。

天気予報を確認。寒いみたい。
桑名1

桑名駅から徒歩1分のホテル、線路が見える
桑名2

6:55出発。ここから桑名宿の中心だった「七里の渡し」まで距離がある。
桑名市のマンホールのフタ。七里の渡しと はまぐりバージョン
桑名3 桑名4

歩いて20分くらい、橋の向こうに誰かの像が。

徳川家康の右腕、本田忠勝さん
この人に見とれていたのが運の尽きその1
桑名5 桑名6

七里の渡し/浮世絵 桑名
桑名7

桑名浮世絵 桑名8

昔は、前日の宮の渡しからココまで舟での海路だったのだ。

桑名城跡(九華公園)
桑名9

先へ進もう!
ところが地図と違う!
T字路のはずなのに、ずーっと直進の道があるではないか!
後ろに戻ったりうろうろ、、、、絶対におかしい!

向こうから朝の散歩っぽい60代のご夫婦が来たので、聞いてみました。
そしたら私がいるのは内堀の横の道で、旧東海道は外堀の横なんだって!

本田忠勝に見とれていたので、掘りが2つあることに気がつかなかった!

親切なご夫婦で そっち方向へ行くから案内してあげるって。
正しい道には「歴史を語る公園」がある。ココね。
桑名10
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公園の後も少しの間、同行してくださった。
ありがとうございました!助かりました!

桑名15 桑名16
まるっきりの民家の道が旧街道。この矢印がクセもの。
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何度か曲がっていくうちに、、、、、あれ??

丸子宿の時にも書きましたが、間違っても最初は自分を正当化する。
間違ってないよ 合ってるよ大丈夫だよ!って。
そして進んでしまう。
丸子の時は採石場から山の中に入ってしまったので30分くらいで気が付いて、人に聞けたけど。

桑名は違った!
日曜の早朝だから道を聞く人もいない、車もあまり通ってない。
完全に間違えたと自分が認めるまで40分かかった。
元に戻らなきゃ!

逆方向に行ってたので、最短の正しい道に戻るのに10分以上かかった。
あ~~~今頃は50分先(4~5km先)にいるはずなのに、しょんぼり。
ショック大きい!
しかも、次の宿場町 四日市では友達と待ち合わせしてるのに!
1時間くらい遅れるとメールする。
まだ家を出てないようだったのでよかった。

これだけ遅れたら亀山まで行けないなぁ。
余分に歩いちゃったから どっか痛くなるだろうな。
トイレに行きたくなったなぁ。
さすがの私もネガティブ思考に。

暑くなったのでダウンからウィンドブレーカーに着替える。
まぁいいや、待ち合わせの近鉄四日市駅は大きいから時間もつぶせるだろうし、
亀山じゃなく 手前の庄野までにすればいいんだし、と考えをポジティブ思考に変える。

町屋橋を渡る。わぁ、こんな看板は初めて。みえ歴史街道だって。
桑名20 桑名21

しかし、ここで第2のショックが!

工事中のため迂回せよと。短い橋なのに。
桑名22

迂回することも、この道中 初めてではない。
その時は100mくらい迂回し、そこの橋を渡って正しい道に戻れた。

でも今回は、、、右を見ると、、、畑ん中!
桑名23

正しい道は、橋を渡ってから左へ左へと行かなきゃならないの。
それなのに右へ迂回?しかも先が見えない。
まじ?!でも行くしかない。

畑が終わって民家の道。だ~~れもいません。
枝分かれ道もいっぱい。どうやったら正しい道のほうへ行けるのか?
案の定、迷いました。

そして第3のショック到来。

デジカメがおかしくなった。
きっと私のショックが伝わったのでしょう。
なので、しばらく写真がありません(笑)

説明書なんて持って来てないし、おかしいのは設定だろうけど、
ただでさえものすごーく遅れてるのに悠長にカメラを見ている時間はない。
ま、この先 見どころはないんだし、いいや。
進もう。

民家を抜け、畑みたいなところに出たところで、カメラを再度だし、
いじくりながら歩く。バッテリーも替えてみる。
「柿」というあたりで、治った気がしました。
桑名24

またおかしくなるんじゃないかと、ドキドキ。
友達に合うまでは、あんまり使わないようにしよう。
桑名25 桑名26 桑名27

いつの間にか四日市に入りました
桑名28

一里塚
桑名29 桑名30

向こうのほうに見えるのは飛騨とか木曽山脈?
上のほう雪が積もってる
桑名31 桑名32

もうこのあたりは四日市駅に近く、車もけっこう走ってる。
桑名33

三瀧川。このあたりが浮世絵のあたりだと言われている
桑名34
桑名35 四日市浮世絵
桑名36

星 一徹みたいな絵が描いてある建物の間を進む
四日市1 四日市3 四日市2

これが見たかったんだ~
四日市の?ゆるキャラ「こにゅうどうくん」
着ぐるみだとかわいいのに、これは首が延びたり縮んだり気持ち悪い
四日市4 四日市5

近鉄四日市駅で友達と会えました。
少年ナイフファンの友達、ゆうすけ君です。
時々、東京にも見に来てるし、大阪でも会うしね。

四日市から西は、こういう道しるべ
きっとボランティアの人が有志で家につけているんだろう。
浜松や藤川もこんな感じだった。いいよね。
四日市6 四日市7 四日市8

私がこういうのを見つけると、いちいち ゆうすけ君は驚く。
四日市9

話ながら歩いてるのに、よく気がつくねと。
ふつうはわかんないのかな?(笑)
道中 長いと、もうカンなんだよ

名残の一本松
四日市10 四日市11 四日市12
日永の追分。右が東海道。左が伊勢への分岐点。
いつか左へ行きたいな。
四日市13 四日市14

どうやって渡るんだろうシリーズ。トンネルをくぐります。
四日市15

摩訶不思議な土嚢。数字が書いてある。
四日市16

ついに日本橋から400kmを越えました!
四日市17

国道から離れて杖衝坂(つえつきざか)へ
ヤマトタケルが剣を杖がわりにして越えたという故事が伝わる急な坂道
四日市18 四日市19
四日市20 四日市21

血塚社(ちづかしゃ)
ヤマトタケルが坂でケガをして足から流れた血を封じたところらしい。
四日市22 四日市23

すごいね、ヤマトタケルだよ!家康や頼朝や聖徳太子より はるか昔の神話の人。
やっぱりココ 伊勢は神話の国だ!

再び国道へ
四日市24 四日市26

片道2車線の上下線の反対側に采女一里塚
反対側を歩いていて これを見つけられるのに、超驚く ゆうすけ君
ん~~~~まぁ、普通は気がつかないだろうな。
一里(4km)のカンだね(笑)
四日市27

鈴鹿市に入りました
四日市28

止まっていた自動車から おじさんが降りて来て、亀山・関・鈴鹿の立派な地図をくれました。私より先にゴールした人から これもらったんだな。だから持ってる。

まるっきりふつうのおじさんがくれたから、町民全員が持ってるんでしょうか?
道中歩きっぽい人が来たらあげるようにって(笑)
そうだったらすごい町だ!

その先、どうやって渡るの?シリーズで ついに挫折の道路がありました。
歩道橋も地下道もない。自動車往来がはげしいし、ガードレールが中央にあり、
絶対に横断できない。歩道橋ははるか向こう。

もうそこはあきらめました。あきらめも肝心。

はるか向こうの歩道橋がすごく変わってた。
四日市29 四日市30

ふつう歩道橋って、うまく言えないけど階段がカクッカクッっておれてるよね。
ところがここのは まさしく橋。まっすぐ。
登るところが、草ぼうぼうで土(笑)これが三重県の歩道橋なのね。

その後、すぐ正しい道に戻りました。

石薬師宿へ
街道でもっとも小さな宿場町のひとつ、と書いてあるけど、
原(静岡)に比べると10倍くらい立派

信綱かるた道。読み札看板がたくさんありました。
石薬師1 石薬師2 石薬師3

本陣跡
石薬師4

石薬師5 石薬師6

浮世絵 石薬師
石薬師7 石薬師浮世絵

次の庄野宿へは たったの2.7km
石薬師8 石薬師9

すごいところになってきた
石薬師10

一里塚は残ってる
石薬師11 石薬師12

JRの下をくぐると、、、
な、なんじゃこりゃ! 畑のど真ん中で記念撮影(笑)
庄野1 庄野2 庄野3

絶対に道案内の看板が必要なところ。
でないと、畑のどこを曲がったらいいのか神様だってわかりません。
だから、あるのだろう。

ひとりだったら「どうしてこんな所にいるんだろう?」って間違いなく思う(笑)

JRが通ってる。ここさ、線路に入れちゃうよ。
庄野4

曲がり角に必ず看板がある。よし!
庄野5 庄野6

この道を進むのではないのよ。まっすぐだから撮りたくなっただけ。
庄野7 庄野8

私も昔、このレベルの田舎に住んでいたから、懐かしい感じ。

浮世絵 庄野
庄野浮世絵
五十三次の中でも、人気の作品らしい。
次回はここから出発だから、どのへんか探してみよう。

庄野10 庄野11

今回はここでタイムアップ!
庄野の本陣跡は、この先だから次回!

驚いたこと。
こんな田舎なのに、上下線とも2本づつ計4本線があった。
庄野12

JR加佐登駅。無人!
庄野14 庄野13

トイレも男女共同。電車は1時間に1本。
去年までは有人だったんだよ、と地元の人談

次回のスタートがここからだと思うと(笑)楽しみです。

切符は車内で購入。四日市まで4駅?230円。
庄野15

JR四日市駅は、近鉄四日市とぜんぜん違って、さびれてました。
四日市駅


名古屋駅で赤福を買って、新幹線で帰りました。
あ~~~~、今回は今までで一番ハラハラした旅。
この体験は今後に活かそう。

亀山で終わってたら、あと3日でゴール京都三条大橋に着く予定だったけど、
庄野からになると4日はかかる。
イッキに4日間歩くか、1泊2日を2回するか、迷い中。
あ~~~、次回がいつになるのか全くわかりません。
候補日は2つあるので、決められるのは3月中旬ですね。
ゴールは平日かも?


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コメント
凄い体力ですね
拝見しました 懐かしい 場面ばかりですが 今 歩いて 行くかたが みえるのですね

頑張って 続けて下さいね 私はもう おばあさんですので 無理ですので?
2013/03/18(Mon) 22:30 | URL | 小林 つね子 | 【編集
Re: 凄い体力ですね
■小林さま

読んでくださってありがとうございます。
五十三次歩きをしている人、多いですよ。
検索してみたらたくさんブログがひっかかるのでわかります。ほとんどが定年退職された男性ですけどね(笑)
歩いている時でも、それらしき人を見かけたら声をかけるのですが、女ひとりで歩いているのを言うと驚かれます。それがとても痛快です(笑)ひとり行動が好きなのでぜんぜん淋しくないし困りませんのです。
ゴールまで100キロを切りました。何事もなければ4月中旬に京都三条大橋へ着きます。その時はどのくらい嬉しいかを考えると今からドキドキです!

2013/03/20(Wed) 20:43 | URL | まみこ☆ | 【編集
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