2013年4月にひとりで少しずつ東海道五十三次を歩ききり、その秋にボランティアガイドになった頃、歌川広重(私達が子供の頃は安藤広重と習っていたが今は歌川広重に統一されている)のお墓ってどこにあるんだろう?と疑問を持ちました。
検索すると、あった!足立区の東岳寺というところ。
毎年命日の9月6日13:30から全国の広重会のメンバーが集まって法要をするらしい。この記事を発見したのが去年の9月中旬で終わったばかりの頃。残念!来年仕事の日でも休んで行こう!と決心。

運良く今日は仕事が休み。行ってきました!
東武伊勢崎線「竹ノ塚」で下車。そこから徒歩10分弱くらい。
ホントに今年も9月6日に開催されるか確認してなかったから、ちょっと不安。
なんにもしてなかったらどうしよう?

やってました
広重展2015_1
広重展2015_3 広重展2015_2

法要が始まる時間13:30の3分くらい前に到着。
「はじめまして!」と上がると「今から上で法要が始まりますので、どうぞ」と言われ、上にあがる。
広重展2015_5

末席に着座
広重展2015_4

しばらくしてお坊さんが来て般若心経を唱える。焼香も端から始まった。30人くらいだったかな。私もしました。
「広重さん、あなたがいなかったら私は街道歩きなんてやってなかったです!」と言葉には出さずに言う。
15分くらいで終了し、お墓へ移動
「東京都指定旧跡初代安藤広重の墓及び記念碑」と書かれた看板が後ろに。
広重展2015_6

「廣重」と彫られた碑
広重展2015_8

ここでもお坊さんがお経を唱え、ひとりずつ柄杓で水かけ。
広重展2015_7

一番最初に カッコイイ老齢の男性がかけました。この人が広重会の会長なのかしら。
その後、順番にかけて行きましたが、なぜかしら私いる方へ順番が回ってきた。
え!私みたいなのがこんな早くやっていいの?!と心配に、、、
5人くらい終わった後、たまたま並んでいる順からすると次はどう見ても私。
お先にどうぞ!と断ったけど、どうぞ!と促される。
お寺の女性以外の訪問客ではたぶん私が最年少(と思われる)、初めてだし、私でいいのか?!とすごいプレッシャーでしたが、しました。
お墓に会釈して、お水をかけて「ありがとうございました」と皆にも聞こえるよう墓に向かって挨拶し祈祷。
後ろに目がついてないからわからないけど、たぶん「え?」とか「おっ?」という顔を後ろの方達がしていたような気配。

水かけ、最後まで見たかったけど時間がなかったので、畳敷きの広間でやっている浮世絵を見に行く。ちなみに、外で蚊に3ヶ所くらいさされました。
ここに展示してあったのって、広重会の人達のコレクションなのかな?
広重展2015_9

東海道五十三次からは「宮」と「庄野」があった。
庄野はね、歩いている時でもすごく思い出のある宿。庄野で帰って、庄野でスタートしたから。
五十三次の中では1〜2番を争うくらい小さいところで、庄野からスタートした日、すぐあった資料館に入ったら「こんな小さいところだから、通り過ぎていかれる方がほとんどなんですけど、見に入ってくださってどうもありがとうございます」とおばあさんに言われたのが印象的。すごく腰の低いおばあさんで、スタートしてすぐだったのに20分くらい話しこんだ。
こんなに小さくて何もないところに、広重は五十三次の浮世絵で一番人気の作品を残した。

東岳寺の滞在時間30分だったけど、とても充実していました。
広重会のおじさん達とお話したかったな。来年も仕事が休みなら行こうっと。

読んでくださってありがとうございました。
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