伊豆といえば、今まで伊豆シャボテン公園しか行ったことがなかった。
紅葉シーズン前の平日なら人も少ないだろうと、今日行ってきました。

JR東日本とJR東海の境目、熱海で乗換て三島へ。ここは街道歩きで何度か来たことがある。
三島からは初めて乗る 伊豆箱根電鉄駿豆線。
こんなのどかなところもある
20151023_1

真ん中あたりの「伊豆長岡」で下車。
20151023_2

予約しておいたレンタルサイクルを駅で借りる。10〜16時で500円。返却は4ヶ所あり、どこでもOK。
狩野川ベロ
http://www.izunotabi.com/cycle/

最初に向かったのは、世界文化遺産登録の「韮山反射炉」入場料100円。
まったく知識がく「反射炉って何?」というレベル。
1853年にペリーが来航して、黒船や大砲を見た日本人はびっくり!
こりゃあかん!ということで自分達のチカラで大砲を作ることにしました。というのが始まり。
江戸時代末期に江川英龍父子が造り、砲数百門を鋳造したという耐火レンガ製の反射炉。
「反射炉」とは、銑鉄を溶解して優良な鉄を生産するための炉。
ボランティアのおじさん達がたくさんいて、丁寧に解説してくれる。
20151023_4 20151023_6 
20151023_9 20151023_10

すぐ隣には大きな土産屋もある。
20151023_7 20151023_8 20151023_11

ゆるキャラ「てつざえもん」
20151023_12

茶畑を登ったココが富士山絶景ポイントなんだけど、今日は見えませんでした。
柿の木と韮山反射炉。
20151023_13

真珠院。源頼朝が北条政子と出会う前に出会った八重姫の供養塔があるお寺
20151023_14

北条家の願成就院跡。
20151023_15 
今はこちら願成就院。北条政子のお父さん、北条時政のお墓がある。
この人、すごい人なんだよ〜。
3代で終わった源氏に対し 北条氏がその何倍も続いのは、時政のおかげ。
20151023_16 20151023_17
北条時政
時政

空海の像
20151023_18

蛭ヶ島へ向かう。
いつも歩きだから、自転車だと距離感が違い、ここまでも何度もいろんな所を通りすぎてしまった!
自転車は早いけど、初めての土地だし時々止まって地図も見るし、歩いている時みたいに、キョロキョロできない。

14才から20年間、源頼朝が流されたところ。
きっと蛭がいっぱいいたんだろうな。今は周りが田んぼ。
20151023_19 20151023_20

鎌倉?方面を見つめる頼朝と政子の像
20151023_22 20151023_21
蛭ヶ島茶屋
20151023_24 20151023_25

伊豆長岡駅へ戻る。反射炉あんパンを発見。反射炉の父、江川さんが描かれている。
ひとつ買って電車の待ち時間にホームで食べた。
パンにお茶が練りこまれていて緑色をしていた。ジョリジョリ感があり ちょっと甘すぎかも?
20151023_80 20151023_81

駿豆線で15分くらい 修善寺駅へ。
駅は新装されて間もないのかとてもキレイ。
観光案内所で地図をもらい、お姉さんに修善寺温泉への行き方を聞いたら、歩いたら30分くらい、バスだと7〜8分との答え。たったの30分だけど、今日は"歩かない”と決めていたので、バスで行きました終点まで。220円。

バスを降りてこういう細い道を行くとすぐ日枝神社。
20151023_30 20151023_31

頼朝の兄弟範頼が幽閉された信功院跡の庚申塔。
20151023_32
階段を登って、今、マイブームの手水舎
20151023_33 20151023_34
20151023_35 20151023_36

修善寺温泉の中心地へ
20151023_37 20151023_38

岡本綺堂の「修善寺物語」にも登場する、頼朝の長男 頼家の墓へ
頼家は実の母親政子の手下に殺される。しかもお風呂に入っている時に(;_;)
20151023_39 20151023_40

暗殺された源頼家の冥福を祈って実母、北条政子が建てた指月殿。
供養するなら殺さなきゃいいのにね。
20151023_41

20151023_84
頼家が殺された6日後に再起を期して謀反を企てたが、 挙兵前に見つかってしまい殺された十三士の墓
20151023_83

そしてここが一番人気スポットと思われる「竹林の小径」
朱塗りの桂橋から滝下橋まで桂川に沿って整備された約400mの散歩道。
想像していた通り。
20151023_46 20151023_68 20151023_69 20151023_67 20151023_65 20151023_66
20151023_47 20151023_48

お漬物屋さん
20151023_82

修禅寺。禅の寺が違う。
20151023_59 20151023_52

手水がお湯!
20151023_53 20151023_55
20151023_57 
20151023_56 20151023_58

さっきの頼家のお墓は散歩コースに沿ったところにあるので、観光客もいたけど、
源範頼のお墓への道は誰もいなかった。
源範頼は頼朝の兄弟で、こちらもとてもかわいそうな人。
20151023_61 20151023_62
20151023_63 20151023_64

赤蛙公園
作家島木健作が短編 「赤蛙」の構想を得たところ。看板に
「作家、島木健作は、昭和19年の秋、胸部疾患の療養のため修善寺の温泉宿へ滞在していた。ある日の散策で桂川の上流まで歩いて行った帰り道、この付近で川を見つめていると一匹の赤蛙が目に入った。蛙は向こう岸へ渡ろうとして一生懸命に泳ぎ、押し流され、這い上がることを繰り返しているうち、ついに精魂尽きて渦の中へ呑み込まれてしまった。死期の近かった健作は、蛙の生への努力を共感をもって感慨深く眺め、運命に従順なものだけが持つ静けさに強く感動し、帰京後、有名な短編「赤蛙」を書いた」とある。
と書いてあった。なんだか、この解説を読んだだけでも感動。
20151023_86

どっこの湯
20151023_50 20151023_85

13:30頃、お腹も空いてきた。あらかじめ調べておいた人気蕎麦屋「朴念仁」
3人待ちだった。
お店の人にオススメを聞くと、申し訳なさそうに「高いんですけど、天せいろソバです」と言うので、
ここまでほとんどお金を使ってないから、天せいろソバにしました。2,200円。
細い蕎麦で美味しかったよ。塩で食べる由比の桜えびのかき揚げもサクサクで美味しかった!
20151023_73.jpg 20151023_72.jpg

地元の公衆浴場 筥湯(はこゆ)
バスタオルやタオルは持って行っていたので350円だけ払う。
ひとりおばちゃんが出てきた。
中へ入ると、なんと誰もいない!貸切だった〜〜〜〜
お湯の温度はちょっと高め。でも熱い!という温度ではない。気持ち良かったよ
20151023_74.jpg
20151023_76.jpg 20151023_75.jpg

往路は真ん中の伊豆長岡で降りたけど、帰りは修善寺〜三島、はしからはしまでは長く感じた。
でもたまには伊豆、いいな(^^)
20151023_87

読まれた方は、拍手かイイネ!をお願いします↓
スポンサーサイト
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可