6月6日(日)
部屋からの景色。素晴らしい天気。
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遠くに橋杭岩を見ながら朝食バイキング。
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お椀の中のピンクは梅粥。
芽キャベツに似た小さいのは、熊野地方名物「めはり寿司」
高菜の浅漬けの葉でくるんだ弁当用のおにぎり。
ひとくちサイズなので7個食べた(^^)
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これからバスに110分乗って熊野本宮大社へ。
1時間くらいは熊野川を右に見ながら走った。エメラルドグリーンでとてもキレイでうっとり。
熊野川の上流は、十津川。ぎゃーーーーすごく行きたいところだ!
実は近々 旅行先にしようと思っているところ。
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川の反対側は三重県。
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キターーーーッ!
熊野本宮大社。全国の熊野大社の総本山(和歌山県田辺市本宮町本宮)。
人生「出発」の地 魂甦りの地
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なぜ、熊野が有名なのか?
天皇や上皇、法皇、女院が外出することを「御幸」といい、平安時代には歴代の上皇、法皇などが何度も参拝していて、907年の宇多法皇の御幸から1281年の亀山上皇の御幸まで合わせて374年の間に100回以上もの熊野御幸があったんだそうです。
熊野を訪れる理由の一つは、熊野が再生・蘇りの地とされていたから。
天皇も庶民も、自らの再生を願ってこの地を目指していたのです。

昨日から登場しているサッカー日本代表のシンボル八咫烏は、神武天皇が熊野に到着した時、神の使者である八咫烏が奈良まで道案内をしたというエピソードから、熊野三山に共通する「導きの神鳥」として信仰されるようになりました。

ネットで検索すると、本宮は、撮影禁止と書いてあったけど、「個人で撮影し、個人で写真を見る分には撮影はOK」との事。
本宮本社の写真を乱用したり、商業用につかうのがダメということらしい。商業用じゃないから大丈夫。

鳥居をくぐり階段の途中にある摂社 功霊社。
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祓戸神社。ここで身を清めてから階段を歩く。
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今日 6月6日は梅の日。
式典が始まろうとしていました。
そして、ホテルで1つ324円もして高くて買わなかった梅干しを無料でもらえました。
梅の日に日本一の梅の生産県にいた幸せ。忘れないだろう。
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本宮大社の本殿は第四殿あるのですが、参拝の順番が決まっています。
第三殿(スサノオノミコト)→第一殿(イザナギノミコト)→第二殿(イザナミノミコト)→第四殿(アマテラスオオミカミ)
主祭神のスサノオノミコトは、御大身の御毛を抜いて種々の木をお生みになり、木の国(紀ノ国)を造られた木の神。

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第三殿(スサノオノミコト)
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第一殿(イザナギノミコト)
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第二殿(イザナミノミコト)
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第四殿(アマテラスオオミカミ)
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梅の日の式典のためテレビカメラも来ていた。
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ここの八咫烏のおみくじの烏は、昨日の那智大社のと比べて、アヒルみたいな感じ。
熊野三社は烏文字を使っている。
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隣の黎明殿拝殿
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亀石と大黒石
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そして ものすごーく行きたかった大斎原(おおゆのはら)へ。徒歩5分。
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日本一の大鳥居(高さ約34m、幅約42m)
鳥居の先は何もないけど、撮影禁止で ものすごいパワースポットなのだ。
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どうして何もないのかと言うと、1889年(明治22年)の熊野川水害により熊野川中洲にあった旧社殿は破損し、上四社のみが現社地に再建された。中四社および下四社の社殿は再建されず、旧社地に2基の石祠が建てられた。

ということ。今は更地で草がはえている広大な敷地。

鳥居の足元にいる人から鳥居の大きさを想像してみて。
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ここからが撮影禁止。でも、本宮の公式サイトには写真が載っています。
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何もなくはなくて、広大な敷地に石造の小さい祠があるだけ。
そこの草の上を歩いて、鳥肌がたちました。
"場所"としての存在力は凄まじい。

そんな場所に一般庶民が入れるようにしてくれいるのが嬉しい。
大昔から女子供をこばまず受け入れていた熊野の懐の大きさを感じる。
ふつうだったら、柵をはって立入り禁止、禁足地にしてるかもしれないのに。


産田社(うぶかたしゃ)
イザナミノミコトの荒御霊(あらみたま)が祀られている女性のための神社。
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あ〜〜〜、すごく良かったよ熊野大社本宮と大斎原。
ここの田んぼの持ち主。田植えをする時、稲刈りをする時、幸せだろうな。
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昼食は、瀞峡(どろきょう)めぐりの里で。
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じゃばらサイダーを購入。昨日飲んだ じゃばらジュースの炭酸入りみたいな感じ。
じゃばらは、邪払と書くらしい。
ゆずと九年母(くねんぼ)、紀州みかんなどの自然交配種。
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ここからウォータージェット船で熊野川下りもできる。
けっこうなお値段。
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目の前の志古というバス停。ちょっと前までYouがいました。
大斎原にもYouいたし。ここはYouも感動するだろうな。
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バスで40分くらい、道の駅・中辺路へ。
民間バスだと牛馬童子口で降りる。
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語り部のおじさん。ここから100分くらい熊野古道(中辺路)を歩く。
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東海道の箱根路と違って歩きやすい。
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和歌山から二十六里の一里塚があった。
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牛馬童子像:高さ50cm 牛と馬の2頭の背中の上に跨った像。
たくさんある王子の中で一番有名かも。
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延喜22年(922年)に熊野行幸を行った花山法皇の旅姿を模して明治時代に作られたとされる。
この石像のある箸折峠の由来は、花山法皇が食事のため休憩をした時に、近くの萱を折って箸代わりにしたからといわれています。
その箸代わりの萱の茎から、血のようなものがしたたり落ちた。いぶかしく思った上皇は供の者に「これは血か、露か」と尋ねた。以来、その峠を箸折峠と呼び、峠を下ったところにある里を「近露(ちかつゆ)」と呼ぶようになった。

次は近露王子(ちかつゆおおじ)をめざして歩く。
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近露王子(ちかつゆおうじ)
緑がとてもキレイ。
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昨日も書きましたが、なんとか王子というのは、九十九王子のひとつで、”九十九”というのは実際の数ではなく、数多く存在することの比喩表現。
熊野詣の先達を務めた修験者により、12~13世紀にかけて組織された一郡の神社です。
本来、熊野古道の近隣住民が在地の神を祀っていた諸社を「王子」と認定し、熊野詣の途中で儀礼を行う場所としました。

熊野古道館
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滝尻王子
熊野古道中辺路を歩く際の起点となるところ。
熊野九十九王子のなかでもとくに格式が高いとして崇敬されてきた「五体王子」のひとつで、熊野の霊域の入り口とされたとても重要な場所だそう。
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後鳥羽上皇 御幸の際の歌。
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ここから古道へ。胎内くぐりは近いんだけど、このツアーではこれ以上は行かないから残念。
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梅干し屋さん「なかた」へ
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梅干しを作るのは梅農家で、ここは味を付けて加工してるんだって。
工場見学もさせてくれる。なんと、梅干し食べ放題でした!
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今日の宿は紀州南部ロイヤルホテル。今日も景色の良い部屋。
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明日は本州最南端の潮岬や熊野三社最後の熊野速玉大社に行くよ。
横浜への帰宅はかなり夜遅くなるので、日記は早くてもあさってになります。

この日記は後日編集します。

読んでくださってありがとうございました。
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