22日の日記はこちら(深夜バスで奈良→十津川村と果無集落へ)
23日の日記はこちら(玉置神社→熊野本宮大社・大斎原→新宮)
24日の日記はこちら(熊野速玉神社→神倉神社→花の窟→伊勢)

25日(火)旅行最終日は、これまでのすべての日記の中で最長です。
なぜなら、伊勢神宮のほとんどを行ってきたから。

それでは書きます。

昨夜寝たのは0時すぎだが、5時起床。
伊勢には昔から参拝のルール(順番)があるのをご存知でしょうか?
外宮→内宮と一般的には知られていますが、それよりも先に参拝するべきところがあるのです。
それは、夫婦岩で有名な二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)。
ここで禊(みそぎ)を行うのが慣しでした。
ここね。これは拾ってきた写真です。
夫婦岩

この日の伊勢市の日の出は6:07。
伊勢市駅から二見興玉神社のある二見浦駅まで行く始発も6:07。
神社はそこから徒歩15分くらいだが、そのくらいなら日の出が見られるだろう!と計画していたのに、あいにくの雨。晴女なのに!めずらしい!

旅館をそーっと出る。
もちろんまだチェックアウトじゃないよ。
午前6時、まだ暗い伊勢市駅。
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私の他には、女性がひとりいるだけ。
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2両の電車 お客さんは10人以下。
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きっと雨だからだろうな、こんな日に海岸に行く人なんていないんだろう。
6:15頃、二見浦駅到着。降りたのは3人か4人くらいだった。
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帰りは 二見浦 7:34発に乗りたいからそれまでに戻ってこなければ。
ここにいられる時間は1時間20分くらい。

まだ薄暗い。小雨だったのに小雨じゃなくなってきた。
参道は旅館や民宿がいっぱい。まるで旅館通り。
誰もいないよ。
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思いました。
ここに泊まればいんだ。
そしたら、日の出をラクに見られる。
次、伊勢に来ることがあれば泊まろう。

伊勢神宮を作った倭姫命(やまとひめのみこと)が、あまりの美しさに二度景色を振り返ったと言われているところから「二見」という名前が付けられた、という由来。

着きました。
現状ではできないけど、二見浦の海水で心身を清めてから、神宮参拝をするのがいいんだって。

中学生くらいかなぁ40人位の団体と、ふつうの観光客や毎日来てるっぽい地元の人がパラパラと10名くらいしかいません。。
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看板:
「心のふるさと」神様がお待ちです
お参りをして幸福を授けていただきましょう
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向こうに夫婦岩が見える
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天の岩屋
全国に複数ある「天の岩戸」「天の岩屋」と称される場所のひとつ。
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手水舎にはカエル。
カエルはご祭神でもある猿田彦の神使い。
「無事かえる」「貸した物がかえる」「若がえる」などの神徳を受けた人が、カエルの置物を寄贈するからカエルがたくさん。
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岩は思っていたより近い。
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蛙石
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もう一箇所行きたいところが、、、
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それは、駅から二見興玉神社とは逆方向で、
しかも遠いので、自分にとってMAXの早歩きをする。
二見興玉神社に長くいすぎた
駅に戻るのギリギリかなぁ。
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御塩殿神社(みしおどのじんじゃ)
行けました。誰もいません。
伊勢神宮に奉納する塩「堅塩」を古代より変わらぬ手法で2000年以上作り続けているところ。
毎年10月には御塩殿祭が行われている。塩って大事だよね。
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ここに来る人は、ひとつでも多くの宮を見てやろう、という人だと思う。
私もそのひとりだ。

急ぎ足で駅へ。充分間にあいました(^^)
二見興玉神社と御塩殿神社のどちらも行きたい場合は、帰りの時間に注意。
道を間違えなければ、大丈夫。

電車で伊勢市駅へ戻る。
まだ8時前なのに、電車に乗ってもう2つ観光してきた。
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伊勢市駅から外宮の参道は目の前。
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泊まったのは 駅から徒歩2分の 日の出旅館。イイ感じの旅館でしょ?
部屋にトイレや洗面台がないけど、安いし、昭和レトロが好きな人にはオススメです。
泊まっている人ならレンタル自転車が無料(3台)
予約していたけど雨だったので借りませんでした。
部屋で荷物を整理し、荷物を預かってもらい、8時すぎ観光をスタート。
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今日は今回の旅で一番歩く日だぞ〜〜〜

ここで、大基本。
伊勢神宮は2つあること。
内宮と外宮、この2つをもって伊勢神宮といいます。


外宮参道はなんだか寂しい感じ。
柄杓童子がいました。「せんとくん」の生みの親 藪内左斗司さんの作品。
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以下、ここから(おかげ横丁の「おかげ犬」)のコピペです。

そのうちに、人間ではなく自分の犬に代参を託す人も出てくるようになり、近所でおかげ参りに行くという人に自分の犬を預けて連れて行ってもらったり、もしくは、道中の人々がその犬を伊勢へと案内してくれる事を期待して、犬一匹だけで送り出される事もあったようです。
こういった犬のおかげ参りは江戸時代後期に流行り、おかげ参りをしている犬である事がすぐ判別できるよう、犬には御幣や注連縄が付けられ、また、犬の首には道中のお金などがくくりつけられて送り出されました。
伊勢へと通じる道々では、そうした犬が来ると皆で餌をあげたり泊めるなどして、その分のお金を少し貰ったりもするのですが、逆に「これはとても立派な犬だ」と言ってお金を足してあげる人も多く、犬の首に掛けられている袋のお金が増えてくると、袋が重くて犬が可愛そうだと一枚の銀貨に両替してくれる人までいたそうです。当時の人々はとても信心深かったので、おかげ参りをしている犬からお金を盗むような人はなく、犬は人々のお世話になりながらお伊勢参りをしたと伝えられているそうです。

すご〜〜〜〜い!犬に代わりに伊勢に行ってもらうんだって!!
ボロボロの犬が善意に守られながら歩いていくなんて、勝手に想像しただけで泣きそう。
ボロボロじゃなくて、いがいとキレイに大切にしてもらってるかも、、、、

では、柄杓はなぜか?
ここから一部をコピペ
いつ頃からか、伊勢を目指す旅人は柄杓(ひしゃく)を携えるようになった。今も参拝の前に手水舎(てみずしゃ)で手を洗い口をすすぐときに使う、あの柄杓である。抜け参りをする人にとって柄杓は重要な意味をもつ。お伊勢参りの目印になり、道中あちこちで施行を受けられた。抜け参りの流行にはこんな背景もあったのだ。食べ物や金銭を柄杓に入れてもらえたり、ときには泊めてくれる家さえあった。そこにはみじめなイメージはあまり感じられない。施行する側も、参拝者を助けることは神徳を高められると考えたため、無理のない範囲で協力してくれたのだった。まさにお蔭参りである。

柄杓欲しい〜〜

もうひとつ、これが興味深い雑学。

【普通の神社にはあって、伊勢神宮にないもの】

・注連縄(しめなわ)→ 理由は不明だそうです

・狛犬→ 伊勢神宮ができた頃には狛犬が日本にはなかったから

・賽銭箱→ 神宮の祭儀を主宰するのは天皇陛下なので、天皇陛下以外のお供えは私幣禁断。
摂社末社を含めた125社すべてにないわけではなく、格式が高い内宮・外宮にはない。
賽銭箱のあたりは写真撮影禁止だから、「ない」証拠は撮れません。

・おみくじ→ ここに来れただけで大吉だから不要

・鈴→ 一般の神社のスタイルが確立される前にすでに神宮が存在していたから。
狛犬がない理由と同じ理由か?それ以外は不明。

行ったら見て来てください。
ないから(笑)

さあここからです!
外宮にいらっしゃるのは、天照大御神の食事を作る、衣食住、産業の守り神、豊受大御神(とようけのおおみかみ)。
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伊勢神宮公式サイトの外宮ページ

表参道火除橋。外宮は左側通行。
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手水舎。
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みなさん、手水の正しい作法をご存知か?

1.まず左手を洗う
2.右手を洗う
3.左手に水をため
4.口をゆすぎます
5.左手を洗う
6.柄杓を洗う

6工程。これだけの事を1杯でやらなければならないんだが、それには柄杓が小さすぎるところがほとんど。

ところが、伊勢神宮は違ってた。
深さがある!
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余裕の手洗い。
外宮がこれなら、きっと内宮も同じだろう。→同じでした。

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神楽殿。御守りや御朱印が売られている。
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九丈殿と五丈殿
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古殿地(こでんち)
ここは鳥肌がたった!
前回2013年の式年遷宮まで正宮があった場所。
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みんなで覚えましょう 古殿地(こでんち)
前回まで建ってたところで、今は更地だけど、次回またここに建てる土地のことを言う。
これから何箇所も古殿地が出てくる。



その隣りに今の正宮がある。
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この鳥居までが撮影OK。
この先は、ご自分で行って見てきてください。

伊勢神宮は、自分の願いを言うところではなく、国家安泰を祈る場所だと言うことをお忘れなく。

この写真は拾ってきたやつで、2013年の隣りに建っていた頃のもの。
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三ツ石
式年遷宮の際にはお祓い・お浄めが行われる場所。
パワースポット。以前は近寄れたみたいだが、今はロープで囲まれていた。
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亀石は石橋で大きすぎて気がつかなかった。
まさにその橋の上を歩いていたんだけどな、、、

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4別宮の最高位の多賀宮。
他の宮より先に行くこと。
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ここでは、〜になりますように、〜してくださいと個人願望をお祈りしてもよい。
隣りの古殿地
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土宮と古殿地
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下御井神社(しものみい じんじゃ)
外宮の井戸で水神。
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上御井神社も別場所にあるが、一般は立入り禁止。

風宮と古殿地
国難を一番最初に受ける身代わりの御宮。元寇の時に神風を起こしたとも言われています。
神官達が何かやっておられました。
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古殿地の向こうに今の正宮が見えるスポットを発見。
ふ〜〜んこういうふうに建ってるんだ。
撮影禁止のところって、正面からがダメで、横や後ろからならOKなんですって。
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人が少なくてひっそりしていて気持ちがいい。
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御厩。神馬はいませんでした。
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北御門口から出る。
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あ!!!
度会国見社と大津神社に行くの忘れた(;_;)

戻ろうか迷ったけど、この後、どのくらいの時間がかかるかわからないから、また次回ということで!
また来ますよ。外宮様!
豊受大御神は、食事を司る神様だもん(^^)

伊勢神宮には全部で125の社があります。

正宮:皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)の2つ。
別宮:14
摂社:43
末社:24
所管社:42

全部行ってみたいなぁ。

ここから内宮までは3.8km。
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ふつうだと歩いて小1時間だけど、広大な敷地の外側にある3社にも歩いて寄り道してみた。
ほとんどの人がいかないところ。

伊我理神社
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車もあんまり通らない
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山末神社
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↑ここの鳥居!壁ギリギリに建ってるの、わかります?
わざとくぐりにくくしているとしか考えられない。
くぐってみました。↓写真右に鳥居がギリギリに写っているでしょ。
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田上大水神社
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雨がちょっとやんだ。葉っぱの上の水つぶがキレイ。
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外宮と内宮のど真ん中。
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県道32号(御木本道路)は車の往来が激しいが、歩道がちゃんとあるから歩きやすい。
ずっと下って行く。
猿田彦神社まであと1kmの看板。
先に内宮や月読宮を参拝したいから、後でね。猿田彦様。
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御幸道路に入ると、それっぽくなってきた。いよいよ内宮だ。
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着きました。内宮こと皇大神宮。
日本で一番有名で格式もナンバーワンの神社。
宇治橋の一の鳥居。外宮と逆でここは右側通行。
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平日の雨だからどこもかしも人が少なかったけど、ここはさすがにいるなぁ。
人が写らないように絶対に写真が撮れないよ。
と言っても、土日や行楽シーズンとは比べ物にならない少なさだろうね。

五十鈴川
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手水舎。柄杓は大きく外宮と同じやつ。
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御手洗場五十鈴川。
水がキレイで、夏だったら入りたくなる人、多いだろうな。
昔はここで禊ぎをしていたんだから。
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へぇ〜、川岸というものはなくて、いきなりドボンなんだね。
深さは40cmくらいあるんじゃないかな。
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瀧祭宮(たきまつりのかみ)
「天照大神にアポイントをとる」という、取り次ぎの神様。
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気がつかずスルーする人がほとんど。
内宮は、ここから始めること!
ここで取り次ぎを頼まないと、天照さまにロクに話を聞いてもらえないと思ってよろしい。お賽銭もお忘れなく!

神楽殿。御守りや御朱印はここで。
何にも買いませんでした。
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五丈殿と由貴御倉
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そして来ました!
正宮。テレビや雑誌でもおなじみのとろこ。雨のおかげで風情がある!
「撮影は石段の下で」という板看板があります。

人がいなければ、何か感じるんだろうな。
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一番手前の板垣南御門の中には、ちゃんと正装して千円以上払えば入れるらしく、10万払えば、さらにその1つ中の門、さらに払えば、、門をひとつずつ入れるらしい。最後の御正殿まで5つの門(壁)がある様子。最後の御垣南御門を入れるのは皇室だけ。

右隣に古殿地があるけど、入れない、見えない。
テレビでは「特別に」ということで、よく公開されてる。

外宮は古殿地が手前だったから、見れるようになってたけど、
内宮は奥だから、見れないようにできるんだね。
昔の内宮写真。
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この奥左に古殿地への石段があるんだろう。
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御稲御倉。神宮神田で収穫された稲が納められる倉庫。
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外幣殿。神宝が納められている殿。
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ぎゃ!荒祭宮までの間にある「踏まぬ石」をチェックするの忘れてた!!
踏んではいけない石があるのだ。
たぶん、私、踏んでないと思う。

荒祭宮(あらまつりのみや)
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黒石と白石の境目ってこんな感じ。
ギュッと押し込まれているみたいで、ちょっとやそっとじゃ ぐちゃぐちゃにならなさそう。お掃除の人が毎日チェックして、少しでも曲がっていたら直すんだろうな。
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荒祭宮と隣りの古殿地
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四至神。
パワースポット中のパワースポットらしいが、ほとんどの人が気がつかずスルー。
知っている人しか気がつかない。
だから、ここからはパワー出てないんじゃない?
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こういうところ大好き
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大山祇神社と子安神社
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手水舎の底に葉っぱが1枚あって、とても美しい!
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家が近かったら毎日散歩に来るだろうな。
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外から見た宇治橋。あんがい知られていないスポット。
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最後から2番目の擬宝珠(ぎぼし)はツルツル。
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これを触るとまたここに参拝に来ることができると言われてるので、触ってきました。
行きでなく、右側通行だから帰りに触れます。
この擬宝珠の中は、宇治橋の守り神である饗土橋姫神社のお札「萬度麻」が納められているんだって。
これは10,000回分の宇治橋の安全と、宇治橋を渡る人の安全を祈願しているそう。
ちょうどその位置の足元の板(入口から3枚目)を踏むと金運が良くなるそうです。
普通に歩いていたら 自然と踏んでます。

由緒書
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おはらい町通り
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この3日間のブログを読んでくださっている人は気がついたかもしれませんが、
実はわたくし、前日の午後3時半頃に、紀伊長島駅近くのスーパーで買った惣菜を最後に、ここまで何にも食べていません。
伊勢に着いてからは、居酒屋しか開いてなかったり、外に出るのがめんどくさかったし、この日は朝早く、食べ物屋さんが開いてなかったから。
8時に旅館を出て来てからは、内宮を見るまで食べないで”精進”のつもりでいようと思いました。
伊勢市駅より、隣りの近鉄宇治山田駅のほうが 飲食は便利なのかも。

おかげ横丁
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松阪牛串は700〜800円もするのね。
16時間もの絶食の後、最初に食べたものは、、、、、

食べ歩き専門店「お伊勢屋本舗」100%こだわりの松阪牛コロッケでした(^^)
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しかし、小さっ。300円。
80円のコロッケが3〜4個買えるよ。

伊勢うどん。とろろ付き。目玉焼きに見える。
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ふつうのうどんとの差は、少量のタレをからめて食べること。
つゆまで飲む私にとっては、つゆの量は大問題。少ないほうがいい。
さっぱりしたつゆにどっぷりつかったうどんは、食べた気がしない。
伊勢うどんはつゆでなく、甘辛い濃厚なタレ。
とろろと卵の黄身をからめると、ドカンと迫力があって嬉しい。
マイベストうどんの2位にします。
ちなみに1位は福岡のゴボ天うどんで、今まで2位以下は該当ありませんでした。

手こねずし
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ダブル炭水化物(笑)

20〜30分くらい歩いて月読宮へ。
天照大御神の弟神・月読尊をご祭神とする月読宮。
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手水舎と祓所。ここの柄杓も大きかった。
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並んでいる4つの宮には参拝する順番がある。
左の2つと右の2つ
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みんな、この看板見ないのかな。左や右からやってる人がいたよ。
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1.月読宮
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2.月読荒御魂宮
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3.伊佐奈岐宮(イザナギ)
あれ?写真撮ったはずなのに、ない。
4.伊佐奈弥宮(イザナミ)
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登った坂をまた20〜30分 下って戻ってきて、
猿田彦神社へ。
天孫降臨の時、ニニギノミコトの道案内をしたのが猿田彦。
その後、伊勢国五十鈴川のほとりに戻ってきて暮らし「みちひらきの神様」として祀られている。
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方角を刻んだ石・古殿地(こでんち)
自分の干支の文字に手をギュッと 手に字の刻印が残るくらい押すといいらしい。
ここは、昭和11年の御造営までの間ずっと御神座のあった場所なんだって。
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たから石。船の形をした縁起の良い石。
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さざれ石。成長して岩になると言われている縁起の良い石。
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佐瑠女(さるめ)神社
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猿田彦の奥さん天宇受売命(あめのうずめのみこと)は芸能の神様。
猿田彦と結婚して佐瑠女(さるめ)に改名したんだそうです。
バンドやってる人は行ったほうがいいかも?

猿田彦神社の左側が、昔は遊郭街があった古市と言う街を通る古市参宮街道。
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資料館
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でっかい鳥居。下は御幸道路。
熊野の大斎原よりは小さいな。
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20〜30分歩いたかしら、倭姫宮(やまとひめのみや)へ。
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日本武尊(やまとたける)の叔母で、草薙剣を授けた人であり、
天照大御神と一緒に各地を周り、安住の地である伊勢にたどり着き、
皇大神宮(内宮)を創建した人。すごくエライ神様だわ。

雨がけっこう降っているし、だーーれもいませんでした。
この入口からけっこうな距離がある。
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手水舎と祓所
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左が古殿地
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伊勢神宮には どこもかしこも古殿地があった。
すごいね、20年に一度こんなにたくさんの宮を作り替えるんだ。

【余談雑学】
2013年の式年遷宮でかかった費用は、550億円。
一番費用がかさむのは、建築に使用される約1万本もの木曽ヒノキなんだって。
550億円のうち、330億円が伊勢神宮の自己資金で、220億円が寄付。

伊勢神宮が550億円の遷宮費用を賄った集金力の“内訳”
http://diamond.jp/articles/-/89351

東へ引っ越しするのが「米座」、西に引っ越しするのが「金座」と呼ばれています。
なお、出雲大社の遷宮は”リフォーム”というのが最適で、80億円だそうです。

倭姫宮から歩いてすぐのところにあった御師葉山大夫門。
なんだか惹かれる。
帰って調べたら、旧御師葉山大夫邸の薬医門というらしい。
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御師(おし/おんし)とは、特定の寺社に所属して、その社寺へ参詣者を案内し、参拝・宿泊などの世話をする人のこと。
何のことはない、今でいう旅行会社の事。
葉山大夫というすごいやり手のツアーコンダクターがいて、その人が住んでいたところなのかな。

伊勢市駅に戻る。
そこから一番近いのはココ。
月夜見宮。御祭神は内宮にある月読宮と同じ。
“月夜見”“月読” 字を変える意味は何なんだろう?
→内宮の中に月読宮を作られてしまって悔しかった外宮が、自分の側にも置いておきたくて月夜見宮を作ったのではないかなぁ。外宮の中につくるとマネっこだから、ちょっと離れた外に漢字も変えて作ったのでは?
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ここが泊まっていた旅館から一番近いところなのでした。
参拝順番を重視しなければ、要領よく回れるのにね(笑)
駅から近いのに、だーれもいませんでした。
手水舎と祓所
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左が古殿地
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敷地内にある高河原神社。
開拓の守護神で月夜見尊荒御魂とも言われる。
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これで私の伊勢巡りはおしまい!
全部じゃないけど、ほとんど行ってきたよ。
まだまだ瀧原宮や伊雑宮もあるけど、この2つは伊勢市内じゃないからね。
次回青春18切符とか使って来れたらいいかも。

伊勢駅で赤福2個入とコーヒーを買って、旅館に戻る。15時頃。

6時から電車に乗ったとはいえ、二見興玉神社に行ったし、宿に戻ってからもまた、
朝8時〜15時まで7時間、昼食と柏手を打って拝んでいる時以外は、歩きっぱなし。
街道歩きはもっと長い時間と距離を歩くけど、写真を撮るくらいしか立ち止まらない。
今日は、歩いては拝み、道を歩いては信号で止まり、しかも雨で、靴がグショグショで傘さしっぱなしだったから疲れたな。
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旅館の人が、雨の中 歩きまくってグショグショになった”水靴”を靴乾燥機で乾かしてくれた!
なんてありががい!感激(;_;)
その間、赤福を食べて40分くらいおしゃべり。楽しかった!

帰らなきゃいけないので、そんなに長居はできず、靴も完全には乾かなかったけど、暖かくて気持ち良かった。
もう一度書きますが、伊勢市駅外宮口から徒歩2分の日の出旅館というところです。

16:16の近鉄で名古屋へ。
名古屋からは新幹線に乗り、みそかつ入り幕の内弁当を食べ、家に着いたのは20時半くらい。
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とにかく、伊勢観光は早朝からすること。
東京から新幹線だと、どんなに頑張っても8時には着かないから、深夜バスがいいと思う。
あおぞらライナー 東京駅22:40→横浜経由→宇治山田駅 8:10 というのがあります。
二見興玉神社からスタートしたいのなら、
高速バスドットコム バスタ新宿21:50→伊勢市駅前7:10→二見浦表参道7:25
これはあくまで現時点での参考なので、自分で調べてね。

そして、どこからスタートするかによっても違ってくる。
朝から伊勢市駅にいるのか?宇治山田駅にいるのか?二見浦駅にいるのか?
参拝順序にこだわるか、こだわらないか?←これ重要。

深夜バスで来れば、私がこの日に行ったところは全部行けると思う、歩いて。
6時からスタートして15時くらいには終わったから。
外宮には50分、内宮には70分くらいいました。

歩くのがイヤでバスを使いたいなら「伊勢鳥羽みちくさきっぷ」がオススメ。
1DAYフリーならおとな1,000円、2日なら1,600円。

やはり、伊勢の内宮と外宮は日本一だと思いました。
皇室の神宮で厳か。
出雲大社は、もうちょっとフレンドリー。

でもね、毎日、何百人、何千人が訪れる神社もあれば、
建て替えることもなく、誰も来ず、ボロボロで朽ち果てている、
明日にも朽ち果てそうな、田舎の森や林にある神社もある。
私はこっちのほうが歴史を感じるな。

伊勢神宮が世界遺産になれない理由は、20年に一度遷宮として全建て替えするから。
法隆寺は世界最古の木造建築物で世界遺産。
ということも書いておきます。

ちなみに、この日の歩数は 42,000歩くらいでした。
最歩記録の62,000歩に比べたら楽勝だったな(笑)

この日記はまた後日編集します。

読んでくださってありがとうございました。
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