今日は仕事を早退して、グッドストック東京でのビートルズアナログ鑑賞会Vol.10 リンゴ・スター特集に行ってきました。

レギュラー:藤本国彦、朝日順子(英会話講師・翻訳家)、野口淳(ビートルズ資料館元館長)
特別ゲスト:サンコンJr.(ウルフルズ)、鍛冶陽子

東横線の自由が丘で大井町線に乗り換え。
常日頃から思うのだが、東急線は京急線と天と地の差がある。初めて乗る人にはわからないかもしれないが、乗っている人、車内広告が違うのだ。どっちが好きかは各自にまかせる。

大岡山駅下車、閑静な住宅街の中。
20170723_1
この青いドアが入口じゃないよ
20170723_2

15分ほど遅れて到着すると満席だったので 一番後ろにそーっと座った。
Love Me Doがかかってた。
途中だったので何だかわからなかったけど、たぶん、ピートとリンゴの違いとかそういうやつだろう。

【第1部 リンゴ・スターのドラミングの技法と魅力】

選曲はサンコンJr.さんだと思われます。

2曲目、All My Loving(With The Beatles UK stereo LP)
ゲストのサンコンJr.さんが、ジョージ・マーティンは ビートルズの2枚目のWith The Beatlesを聞いて「これはすごいお宝(ビートルズのこと)を発見したと思った と話していた。1stの時はそう思わなかったんだね」と語る。
ジョンの3連バッキング、リンゴのシャッフル、ポールのボーンボーンと下がって来るベース、ジョージの少し変わったソロ、この4つの全然違うものがミックスされた曲がこれ。

3曲目、I'm Gonna Sit Right Down and Cry ("Live at the BBC" UK LP)
1stの Please Please Meより前の作品なので、一般の人は知らない曲。私もコピバンやるまで知らなかった。
初期の簡単な曲しか叩いてない人はこれを聴くとひっくりかえるよ。すごく練習しないとダメ。
初期リンゴここにあり。

4曲目、What Goes On ("Revolver" UK stereo LP)
サンコンJr.さんが、この曲はまったくフィルが入ってない。左利きのリンゴが右で高速シャッフルをしているので、余裕がなかったんだろう。これでフィルをやったらズレる。リンゴのドラムをヘタクソという人がいるけれども、それなら利き手じゃない手でこのシャッフルやってみ!と思うと。

5曲目、She Said She Said("Revolver" UK stereo LP)
この曲、ポール不参加、ベースはジョージだって。
サンコンJr.さんが、リンゴのベストプレイは同じ時期の Rainと言われることが多いけど、ボクはこっちのほうが上だと思う。Rainはポールのベースがすごいのであって、ドラムはそうでもない。She Said〜はどうやって叩いているんだろうって思う。
ま、さ、に、私と同じ感想です!

6曲目、A Day In The Life("Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band” UK stereo LP)
どうしてAbbey RoadのCome Togetherでなく、この曲を選んだのかは、 Come TogetherのドラムはRainと同じで そうでもない。She Said〜みたいにこっちのほうが 隙間を埋めるドラムをしている。
ジョンに何だったか忘れたけどジャズの曲を聴かせられて「こういうふうに叩いてくれ」と言われたそれは、ツインドラムだったらしく、そうするとこうなったんじゃないかな。ということです。

おお!サンコンJr.さん!まさにそうなのよ!
She SaidとA Dayのドラム、ぜんぜん違うけど、曲での役割は同じ気がするよ私も。A Dayのドラムはまるでセリフ。

7曲目、Oh Darlin’(”Abbey Road” UK stereo LP)
リンゴのスーパーフィルがある曲。Bメロからサビにいくところのフィル。Aメロのリズムからすると考えられないフィル。文章で書けませんが、口でフィルを歌い、パラディドルをやってくださいました。

ま、さ、に、2〜7曲の選曲が私のBest of Ringo Drumと同じなのでした。
録音せず、覚えてきたのを書いているので少し表現が違ってるかもしれません。
20170723_4

次は、キルト作家の鍛冶陽子さんの、リバプールでのキルト展のご報告。
FBでドキドキしながら読んでいたので、それを生で聞けておもしろかったし、私も去年International Beatleweekで行った場所なので、あ〜〜そんなだったなと鍛冶さんの写真を見ながら思い出した。

10分休憩。
司会の野口さんは、ビートルズ書籍をたくさん書かれている人で、先日の甲虫ライブを見に来てくださったので、ご挨拶した。

1部だけで帰った人もいたようだ。
お客さんは、30人くらいで、女性10人くらい。
もしかしてウルフルズのファン?
知っている人がひとりもいなかった(笑)

【第2部 リンゴ・スターのソロ曲集・歌詞解説】

英会話講師・翻訳家の朝日順子さん登場。
リンゴの歌詞解説なんて初めてで、二度とないかも? と笑いながらおっしゃっていた。

そう、まるで今日はリンゴの追悼イベントみたいだった。
サンコンJr.さんもそうおっしゃっていた。

■■ソロ黄金期1971〜1974■■
1. It Don’t Come Easy(UK single)
2. Early 1970(UK single)歌詞解説
3. Back Off Boogaloo(UK Demonstration single)
4. Photograph(UK single)
5. Only You(UK Demonstration single)
6. Snookeroo(UK LP”Good Night Vienna”)歌詞解説

2曲目のEarly 1970の歌詞は、1番がポール、2番がジョン、3番がジョージの事を歌っているそうだ。
歌詞のプリントを受付時にもらったので、それを見ながら聞いた。
6曲目のSnookerooは、スヌーカーを1日中やってるようなだらしがないダメ男=自分の曲だそうだ。

■■元ビートルズのメンバーからの曲■■
1. I Am The Greatest(US Promo LP “Ringo”)
時間が押していて これ1曲だけだった。
順子さんが思う一番リンゴっぽい曲は、I Am The Greatest だそうだ。
自伝的で、大人のジョークが入っていて、謙虚さがあって、 ブーガルー等変な単語があって、ビリーシアーズが登場し、サージェントみたいな声援が入っている。BEATLESへのオマージュな歌詞。ちなみにこの曲はジョンがリンゴにプレゼントした曲。

いろんな歌詞のリンゴっぽい所の解説、すごくオモシロかった!

Don't Pass Me Byは ちゃんとリンゴ本人が書いただろう、
Octopus's Gardenは上手すぎる、ジョージが手伝ったかな?
Don’t Come Easyもジョージ、プロデューサーだし。
などオモシロい!!!

■■レア盤■■
1. Six O’clock (Long version US Promo LP)
2. Goodnight Vienna(? US promo single)印刷薄くてみえない
3. Weight of the World (French promo 12 inch single)
4. Drift Away(Steven Tyrer version US promo CDR)←スティーヴンタイラーだよ

ココ、前のほうのど真ん中にコンクリの柱があって、見にくい。
20170723_3
8/11は山崎ハコさんのライブが入ってる。狭いからファンにはたまらないだろう。
アコースティック専門のハコなので、アコやってる私の友人達、ここに出てみたらいいんじゃないかな。
すごく落ちついた良い雰囲気だよ。

以上、シェアはいいけど、無断転載禁止です。
ちなみに、ウルフルズ、名前は知っているけど他はまったく知りません。

読んでくださってありがとうございました。
よろしければ「拍手」「いいね」クリックお願いします

スポンサーサイト
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可