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12/16〜18の2泊3日、青春18きっぷと大井川周遊きっぷ(3日間)を使って大井川鐵道周辺(有名な奥大井湖上駅含む)を旅してきました。

■■16日(土)■■

3時半起床。最寄り私鉄駅まで30分歩いて始発に乗り横浜駅へ。
5:28 横浜駅発
小田原→熱海を経て8:38 金谷着
隣接のSLと機関車トーマス号で有名な大井川鐵道の金谷駅へ
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駅はトーマスに乗るための家族連れがいっぱい。
まずは駅弁を購入。
9月に立ち寄った時は売り切れ。今日は買えて良かった(^^)
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もっと種類あると思ってたら、大井川ふるさと弁当トーマス弁当しかなかった。
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電車は2両。一番後ろはこんな感じ。
よその電車会社の車両を譲渡してもらった中古車両はレトロで懐かしい。
というか、ここまで古い電車は乗ったことがないなぁ。
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出発時間には満席。
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半分くらいの人達が次の新金谷で下車。
ここでグッズを買ったりして約1時間後?のトーマスに乗るらしい。
私の席の隣りの子達は降りなかったので聞いてみたら、千頭まで行ってそこから逆に金谷まで来るんだって。

大井川鐵道全線と路線バス3日乗り放題のパス。5,400円。
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この代金、ものすごく安いんだよ。
1日の最後に乗り放題パスを買わなかったらどのくらいかかったかを書きます。

飯田線秘境駅「小和田(こわだ)」と似ている駅名「大和田(おわだ)」
時刻表も写ってるけど、本数は1日に10本。
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茶畑や川沿いを北上していく。
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抜里(ぬくり)駅。
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飯田線の時のように全駅でなく、
停止した場所にちょうど 駅名看板があった時だけ撮影しました。

あ〜〜〜〜〜ここの駅、難読駅名で有名だからきちんと撮りたかったのに!
一番前の車両の一番前のドアしか開かないワンマン式なので、ドアが開かず、こんな写真になりました。
地名。”ちめい" でなく “じな" と読む。
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総評として、大井川鐵道は吊り橋だらけだった。
吊り橋マニアはゼッタイに行くべし。
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こういう廃屋も駅そばに残っている。こういうのを見るの好きなんだ〜
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青部駅と崎平駅
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もうすぐ本線終点の千頭駅。
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金谷からの料金は1,810円。
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本線のみフリーパス(2日間)は3,440円だから、往復したり途中下車するなら、周遊パスがお得。

終点
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トーマスの仲間達がいたが、止まっているとは知らなかったので、撮れなかった。
井川線(南アルプスあぷとライン)乗り換えまで3分。ホームの後ろまで戻って撮るのは無理!

井川線4両。前の2両は暖房あり、後ろの2両は暖房なし。
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暖房なしの3両目に乗ったら誰もいなくて、しばらくは貸切だった。
井川線の車両は幅が狭く、レトロでかわいい(^^)
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なんせ乗客が少ないので、発車前に車掌さんが乗車券をチェックに来て、どこで降りるか聞かれる。

私:尾盛です。
車掌:え?何にもないよ。
私:11:37に尾盛に着いたら、11:57の千頭行きで戻るんです。で、接岨峡で降りて奥大井湖上まで歩きます。

完璧な答えに、車掌さん、納得で降りていった。

Wikipediaによると、
大井川水系のダム建設のために作られた歴史を持ち、今は奥大井の観光列車として運行しています。90パーミルという日本一の急勾配や、日本一の高さの鉄道橋(関の沢橋梁)、せっそ湖に浮かんだように見える湖上駅など、見どころがたくさん。赤いトロッコ列車に乗って、自然豊かな奥大井の旅をお楽しみください。

誰もいない車両で金谷で買った「大井川ふるさと弁当」を食べる!
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車内にはほっこりする手書きのポスター
ちょっと待って お持ちの乗車券をしおりにしてみませんか?
そう、井川線の乗車券は硬券なのだ。
したいけど、フリーきっぷだもんな。
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レトロな列車、レトロな駅名看板!
川根両国駅
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澤間駅
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ディズニーランドのビッグサンダーマウンテンみたいなごつごつした岩の横や、
ジャングルクルーズみたいな深い森の中、川沿いや渓谷を進む。
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土本(どもと)駅
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民家が4軒。うち3軒が「土本さん」らしい。

川根小山駅
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奥泉駅
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この駅、翌日重要になるとはこの時、思いもしなった。

井川線こと南アルプスあぷとラインは、全長25.5kmで停車駅は14駅。
標高差400m弱。トンネル61カ所、鉄橋55カ所。
吊り橋マニア、標高差マニア、トンネルマニア、鉄橋マニアは文句なしに楽しめる。
もちろん興味のない人も楽しめます。

橋の名前、忘れた〜
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アプトいちしろ駅
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アプト式とは、アプトさんが発明した急勾配を上るための鉄道システム。
箱根登山鉄道は、スイッチバックで登っていくけど、こちらは、後ろに力持ちの機関車をくっつけて押してもらうのだ。
その接続を見学できる。トイレや喫煙所もあるのでほとんどの人が下車。
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ここにも吊り橋「市代吊り橋」
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さあ出発。ひとり用の座席を見て、マイクロバスみたいだなぁと思った。
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1000mで90mを登る。
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長島ダム。
放水の手前にかかっている橋から近くで見られるんだって。
大迫力だろうな。見てみたい!
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長島ダム駅
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なんとここでさっき付けたばかりのアプトを切り離す作業。
このまま終点まで行くのかと思ってたら、たった1駅でおしまい。

驚くべきことに、下りの時もアプトをくっつけるんだって!!
下りは自力でブレーキかけながら降りれると思ってた。
つけないとジェットコースターみたいになるのかな

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ちなみに車両のドアはすべて手動。
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レバーの下の、留め金(正式名は何というんだろう)が硬くて開けにくかった〜
↑開けにくかったのはこの日のこの車両だけで、翌日、翌々日はさっと開きました。

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ひらんだ駅。
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本当は「平田」と書くらしいが、難読のため ひらがなになった様子。
奥大井接岨湖では、カヌーの練習や大会をやっているんだって。

すぐの 井川線で一番長いトンネルの中は、井川線の20枚のフォトギャラリー!
徐行運転してくれるので、1枚ずつはっきり見れるが、撮影は難しい。
お客さんを飽きさせない工夫に感心した。
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そして次が超有名な奥大井湖上駅。
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この写真を見たことがある人も多いだろう。拾って来た写真。
日本で唯一 湖の上にある駅。
でも、まだここで降りないんだ〜。
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窓越しにホームを撮影
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駅から下り方面は線路横を歩けるようになっている。
たまたま 歩いている人がいた。
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接岨峡温泉駅。
あら?写真撮り忘れ。降りるからいいやと撮らなかったんだろう。

次ですよ次!
緊張してきた。今日の目的地。

日本全国を代表する超一流の秘境駅。
秘境駅ランキング2位、尾盛(おもり)駅。11:37着。
うちの最寄り駅からここまで6時間33分、乗り換え5回。

車掌さんの車内アナウンスでも、秘境駅であることが紹介される。

下車したのは私ひとり。
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バイバイ〜
最後部車両の色が違う!
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ご覧のとおり、誰もいません。
写真の砂場みたいなところがホーム。
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千頭方面
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井川方面
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周りの木は さるすべり の様子。
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たぬきの像。
「タヌー」と名付けました。ヌーは下げるんじゃなく上げる発音ね。
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来たほう(千頭方面)の左のほうにボロボロの小屋がある。
中をのぞいて見た。
昔このへん一帯は林業をやっていて、切った木材を大井川で流していたそうで、その時の休憩所みたいな小屋。
スゲ傘があるくらいだから、かなり古いんだろう。
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その後、井川ダムを作ることになり、川を使うことはできなくなったが、ダム建設時には、作業員宿舎があり医院や小学校もあったそうです。

ホーム上の建物は、待合室ではなく倉庫だったけど、
熊が出没したことによって、一般の人も入れるようにしたとか。
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横側
は、帰れなくなった時、これに乗って帰れってことだろう。
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駅周辺に民家なし、駅に通じる公道もなし。
鉄道でしかこの駅へ来ることはできない。
それが秘境駅の条件。
9月に行った飯田線の最上位 小和田駅は3位。
尾盛駅は2位。

小和田の駅舎は昭和レトロな雰囲気だったけど、ドアがなく、寒さを防げない。
尾盛は小屋でドアもあるので、寒さを耐えられると思った。

残念なのは、小和田はゴミひとつ落ちてなかったけど、尾盛はゴミが落ちていたこと。それが大きな差かな。
もし今度行くことがあったら、ゴミ拾いしたいと思う。
20分しか滞在できなくて残念。

でも、尾盛駅に行けて降りれて本当に良かった!
タヌーと友達になったし。

20分後 迎えの電車がやってきた。
11:57 尾盛駅発(元来た千頭方面へ戻る)
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12:05 接岨峡温泉着
開放的すぎる展望車両もくっついている。
この時期は寒くて乗れないなぁ。
ここに乗ったらガラス越しでなく、キレイな写真が撮れるのに、、、、
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このヘルメットをかぶったオジさん、委託されているようで切符やパスをチェックしていた。
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さよなら〜 電車を見送る。
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八橋小道(ラブロマンスロード)ハイキングへ
ネットで調べたら、奥大井湖上駅から接岨峡温泉駅へのコース案内が主流。
いろんな人の個人ブログも見たら同様。
私もホントはそうしたかったが、時間的にどうしても逆(接粗→湖上)巡りするしかなかった。
駅から温泉街へ向う。
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八橋小道へは道標があるので迷うことはない。
フクロウもこっちだよと指さしてくれている。
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河内地蔵
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こんな感じの道を進む
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犬返り橋
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宮沢橋
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後半は階段だった。
8つの中ではこの吊り橋がいちばん有名らしい。
反対側から見たところ。
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それにしても、橋の上にイヌの落とし物が多かった。
よくぞこんなところでできるなぁ。

桑の木橋はダウンを脱いでいた時なのか気がつかなかった。

椿橋
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水楢橋
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桜橋
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栃の木橋
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南アルプス接岨大吊橋
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渡る。
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欅橋はもうちょっと先にあったらしい、、、、

だから私は橋を8つ見ていない。
ま、次回のお楽しみということにしておこう。

ここまで30分で来られた。楽勝!
と思っていたら、ここからが長かった。
坂、登る。
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岩瀧不動堂(不動岩)と不動の滝
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道も間違えたかも?駐車場に来ちゃった。
この階段がかなりキツかったよ。
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目指すは奥大井湖上駅が見えるレインボーブリッジ展望台。

この道だ!
と思ったら、、、年配男性が数人いる、、、ここ?
てっきり展望台やレストランや売店があるんだと思ってました。
何にもない。だたの道路上。
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13:05くらい。ものすごく見たかった風景。
あたりまえだが、駅にいてはこの景色は見れない。
接岨峡から1時間くらい歩いてきて汗びっしょり。
寒さがここちイイ。
ここには20分くらいいる予定。
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しかし、よくこんなところに駅を作ったなぁ!
駅のあるところは島でなく、むこうと繋がっているんだそう。

この駅に行くには、写真の左側の湖上橋を渡る。
(尾盛に行く途中、写真撮ったところ)
20分くらい待ったら電車が来ました(千頭行き)
井川線はノロいのでゆっくりゆっくり進んでいる姿がかわいい。
駅に到着。人があんなに小さいよ。
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いつか、駅で手を降っている私を 誰かにこちら側(展望台)から望遠で撮ってもらいたいなぁ。

さあ、駅へ向おう!
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下り坂。
これ、登ってくるほうが大変だ。
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さあ渡るぞ!風がかなり強い。
電車は来なかった。
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降りて来た階段を振り返る。
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13:30頃、奥大井湖上駅に歩いて到着。
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写真の矢印のところがさっきいた展望台と称するところ。
あそこからここまで20分くらい。
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15:31の千頭行きまであと2時間くらいある。
無料で入れるロッジへ。
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和式のトイレはある。自動販売機、暖房器具ナシ。
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1階から見た駅
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2階へ
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ここでぼんやり駅と湖上を見てました。暖房なくても寒くはない。
聞こえるのは風の音だけ。
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外の裏へ回ってみた。
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天狗石ハイキングコースって?
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検索したら、1,366mの山を登り6時間以上もかかるコースでした。
このコースだと電車を使わずにココに来れるんだ〜

ストレッチ台?
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寝て空を見上げたところ
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することないから、駅のホームでぼんやりしよう。
歩いて渡れないほうのホームを端まで進んでみる。
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ここがはしっこ。
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時刻表。まだ1時間もあるよ。
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井川行きの電車が来ました。
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降りるお客さんが数人いる。
車掌は若い女性だ!

車掌:乗りますか?
私:乗りません。1時間後の千頭行きを待ってるんです。
車掌:ああ、それなら、この電車に乗って3つ目の閑蔵駅で降りれば、1時間後にここに来る電車と待ち合わせるので乗れますよ。ここであと1時間待つよりイイと思いますが、、、、
私:ああ、それなら乗ります!
車掌:じゃあ、乗ってから詳しくお話します。

なんてイイ車掌さんなんだ!!!
ここから先はラッキーな想定外。

14:41奥大井湖上駅発
14:47接岨峡温泉駅←いろんな橋を渡った八橋小道ハイキングをスタートした駅。
そして、、、
14:56 尾盛
タヌー!また来たよ!また会えて嬉しい!
この後またすぐ会えるし、明日も会えるよ!

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日本一高い鉄道橋、関の沢橋梁70.8m
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15:08 閑蔵(かんぞう)駅(終点井川駅のひとつ手前)
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ここにもタヌーがいる。
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隣りに千頭行き電車が来た。右のほうに見えるのは「撮り鉄」の人。
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この駅は、単線の上り下り線が待ち合わせできるよう複線なっている交換駅。
お姉さん車掌にお礼を言い、乗り換える。
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この閑蔵駅も秘境駅っぽくて素敵。ここは明日来るんだ〜
秘境駅になれない理由は、20mほど先にバス停があるから。

15:17 尾盛
タヌー!またまた来たよ!
1日に3回も会えるなんてすごいね!
明日またね!

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15:25接岨峡温泉
15:31 奥大井湖上駅 ←ずっと待ってこれに乗る予定だった。
お姉さん車掌が教えてくれた方法で、タヌーに2回会えたし、閑蔵駅も見れて嬉しかった!!

15:35 ひらんだ
15:39 長島ダム(アプトを付ける)付けないとジェットコースターみたいになるんだね。
15:52 アプトいちしろ(アプトをはずす)
省略〜16:34 千頭着

本線に乗り換え。10分くらい時間があるので改札を出てみる。
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16:51千頭発
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18:02 金谷着
これが料金表。1,810円。
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JR東海道線に乗り、藤枝駅下車しホテルへ
このホテルは東海道五十三次歩きの時、泊まったホテルだ。
荷物を置いて、コメダ珈琲で大好きな みそカツバーガーを食べる。
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数日前からこの日は雨の予報。
雨だったら、尾盛駅下車をやめるか、翌日予定の井川駅ハイキングをやめるか、晴、雨2パターンの計3パターンの計画をしていた。
前日に晴れとわかり、最初の計画を実行した。
で本当に良かったよ。

千頭〜尾盛:920円
尾盛〜接岨峡温泉:150円
奥大井湖上〜閑蔵:360円
閑蔵〜千頭:1,070円
———————————————
井川線 本日の合計:2,500円

本線の金谷〜千頭は1,810円だったから、合計4,310円。
ね?1日でこれだけ乗るんだったら、3日で5,400円は安い!
ちなみに2日間パスは4,400円です。

2日目:
井川線廃線散歩、カレンダー最後の1部


3日目:
大井川鐵道旅の最終日(寸又峡)


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