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7/3〜9/2まで東京国立博物館平成館で開催中の「縄文展」に昨日行ってきました。

楽しみにしていたから、前売「土偶パペットタオル」セット券を購入しておいた。
金曜・土曜は午後9時までやっている。
前回 南米の何とか展の時、平日の17時半すぎに行ったらガラガラだったので、今回もそれをねらってみた。

17時 上野駅到着。
東京国立博物館(通称:トーハク)まで徒歩5分ほど。
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何度も来ていてそのつど 日記を書いているので 少々ハショリます。
トーハクは、写真撮影禁止のものには、マークがついていて、それがないものは撮影OK。

「縄文展」は平成館で行われているが、最初に本館へ。
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1階は、ジャンル別展示で、彫刻や漆工、筋工、刀剣、陶磁のほかに、江戸の仏像から近代の彫刻へ、歴史の記録、アイヌと琉球 琉球の暮らし、近代の美術。

見ていて元気が出る 銅板鎚出蔵王権現像(12世紀)
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甲州街道を歩いた者として気になった甲州道中分間延絵図。細かくて長い地図があったよ。
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光の当たりぐあいと仏像のシルエットが素敵。
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2階は、日本美術の流れ。
浮世絵と衣装ー江戸(衣装)(浮世絵)、能と歌舞伎 能「橋弁慶」にみる面・装束、書画の展開―安土桃山~江戸、暮らしの調度―安土桃山・江戸、屏風と襖絵―安土桃山~江戸、茶の美術、禅と水墨画―鎌倉~室町、宮廷の美術―平安~室町、国宝 群書治要 巻三十一、仏教の興隆―飛鳥・奈良、日本美術のあけぼの―縄文・弥生・古墳、武士の装い―平安~江戸が展示されている。
この兜、重いしジャマじゃないだろうか。
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いつものように、歩き回って、興味のあるもの、面白そうなものだけに足を止めたのに本館だけで疲れた!
さあ次へ、外はまだまだ明るい。
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法隆寺宝物館へ。
明治11年(1878)に奈良・法隆寺から皇室に献納され、戦後国に移管された宝物300件あまりが収蔵・展示されている。
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ここはいつも人が少なくて静か。

金銅仏の部屋は、真っ暗でガラスケースに入った金剛仏がずらり。どれもこれも似た大きさ、形なので同じに見える。ここは、まるで宇宙空間いるようだ。光も当らず、風もとおらず、静かで時間がわからなくなる。自分と仏像だけの異空間を味わえる。眠くなり、本当に別世界にいきそう(笑)
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これこれ!飛鳥時代の摩耶夫人および天人像。
右から2番目、こら〜〜あんたたち!早くしなさい!って叱っているように見える。
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今年度末までの公開、伎楽面(金・土のみ公開)のコーナー。
伎楽は大型の仮面をつけ、寸劇を交えながら、音楽とともに野外を練り歩くという仏教の儀式。日本へは7世紀前半に朝鮮半島の百済から伝えられたといわれ、7世紀後半から8世紀にかけて盛んに行われたが、その後しだいに衰え、ついに途絶えた。と書いてある。
撮らなかったけど、大きくてゴツゴツしたお面を見てゾクゾクした。まるで魔界だ。

「縄文展」会場の平成館へ。もうそろそろ人、減ったかな?
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、、、、、甘かった!人、多い。
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第1会場に入る前に音声ガイド機を借りる。ガイド役は女優の杏さん。
聞き取りやすい声で、わかりやすい説明だった。
ここは残念ながら写真撮影禁止。
トーハク広報室のTiwwiterの写真を貼っておこう。
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火焔型土器は、まるで植木鉢みたい。深くてどっしり。

1万年の美の鼓動というサブタイトルがついている通り、1万年も続いた縄文時代の生活の美が展示されている。これらを作った人々は1万年も未来に自分達の使っていたものが展示されるなんて思わなかっただろう。
縄文時代の国宝全6件が初めて一堂に集合、といううたい文句。
左から縄文の女王、中空土偶、合掌土偶
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三角座りの合掌土偶と縄文の女王は以前見た気がする。
空を見上げているような中空土偶は印象が薄い。

先に進むと、隣りの部屋。
あれ?他の2つの国宝(縄文のビーナスと仮面の女神)はどこ?
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もう一度、国宝土偶部屋に戻って、お客さんがいっぱいの部屋を見回す。
ない。
この部屋にはないのかな?
隣りの部屋に行くと、日本で一番有名な「遮光器土偶」があった。
誰もが知っている遮光器土偶、通称しゃこちゃん。
これは国宝じゃなくて、重要文化財。
有名なのになぜ国宝じゃないんだろう?
しかも、青森県で発掘されたやつなのだけれども、東京国立博物館が持ってるんだよ。
何で手放したんだろうな、青森県。
福岡の金印と、この遮光器土偶は、出土したところに置いておくべきだと思う。
金印は福岡にあるもんね。

そうこうして進んで行き、展示終わり。
最後に唯一撮影していいコーナーがあった。
国宝土偶のでっかいレプリカがあればよかったのにな。
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出てから出品目録を見たら、
仮面の女神と縄文のビーナスは、7/31〜9/2展示と書いてあった。
どうりでなかったはず。
この2点、まだ地元、茅野市にいるんだろう。
でもどちらも前回の「土偶展」で確か見た記憶が。
ま、いいけど、勢揃いが見たかったな。

グッズ売場へ
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「コクヨ」測量野帳 国宝土偶バージョン
これは貴重!通常の5倍の値段(540円)なので、どれにするか慎重に悩む。
火焔型土器の、なかったので、三角座りの合掌土偶と縄文のビーナスを選ぶ。
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遮光器土器のチケットクリアファイルも購入。

セット前売券を提示しもらったパペットタオル(ポーチにもなる)
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もっと欲しいけど、これくらいにしとかないと、後でよくよく考えても使わなかったりするもんね。

最後に「日本の考古」のコーナーを見て回る。
ここ大好き。
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重要文化財の埴輪「盛装女子」が迎えてくれる。
よく見るこれ、盛装女子って言うんだね。
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レプリカ触ってよしコーナー
銅鐸
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これってね、祭器と思われているけど、ほんとーーーはまだ何に使ってたのかわからないんだって。
どうみても、カウベルみたいな利用法しか考えられないから、叩いて鳴らすものなんだろうけど、100%そうだとは言えないみたい。
昔、切手のデザインで使われてたよね。
ちなみに、この右のは、高さ134.7cm、重さ45.47kgで現存する日本の銅鐸としては最大。
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きたきた埴輪コーナー
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ここにいるんだ〜、イケメン埴輪が。
「盾持人」群馬県太田市出土。
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ポストカードまで買いました。
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古墳時代のものとは思えないくらいマンガちっく。
みんなも、この部屋に行くことがあれば、すぐにわかるから注目してきて。

まさに、天平の甍、イメージ通りの瓦コーナー。
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井上靖さんの天平の甍、良かったわぁ。
ずっと写経している僧が印象的だった。

毎回写真を撮ってしまう、重要文化財「押出蔵王権現像」
クスっとほんわかして元気をもらえる。
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大判小判も触り放題
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そうそう、買わなかったけどグッズでペンライトがあった。拾って来た画像。
縄文ペンライト
土偶をペンライトにしようと考えた人、すごい。

それにしても、止まったり歩いたりをくりかえす博物館は疲れるわぁ。
歴史に触れられる機会は素晴らしいと思う。
行かないと会えない。
東京でものすごく空き時間がある人はいつでもいいからぜひ行ってみて。

読んでくださってありがとうございました。
「拍手」「いいね」の調子がよくないみたいですが、クリックできなくても、念のため押しておいてください。
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