2017年11月29日 (水)
昨日11月28日
ここ5年?くらい1年に2度くらい鎌倉に行っていて、その都度、日記を書いてるので、だいぶ鎌倉に詳しくなった。
今日は何も計画せず、ただ午前中"紅葉を見に行くだけ”の散歩。
まずは定番、北鎌倉駅。
大勢降りる観光客のほとんどが すぐそばの円覚寺の入口で記念撮影でたむろする。
なので、時間差で降りるほうがいいのだ。
そうは言っても、あまりにも円覚寺は近すぎるので、時間差をつけるために、今回は真ん中らへんの臨時改札を出て "大船方面"へ逆行し、しばらく行き、線路を渡り鎌倉街道で北鎌倉駅へ戻るという戦術。
あーー説明が難しい。
わざわざゆっくり遠回りしながら円覚寺へ。
この駅が円覚寺の境内にあることはこの写真を見たらよくわかる。
どう見てもお寺の参道でしょ?この向こうにお寺の入口がある。

You達がいたよ。

8時半頃、電車を降りた観光客が去った後だったので、人が少ない写真が撮れた。

この季節、この場所で誰も写っていない写真が撮れたのは嬉しい。

縁切り寺、駆け込み寺で有名な東慶寺。

浄智寺

建長寺方面へ行くか〜と看板を見たら、亀ヶ谷坂切通しの看板が目にとまった。
行ったことがない切り通しだ!行ってみよう。


この先、すごい急下り坂。
他の切り通しと違って生活道路だ。
そちらへは行かず元の鎌倉街道へ戻る
何だろうこの神社、第六天社。
建長寺の鎮守神だって。
鍵がかかっていて上に上がれないよ。

帰ってから検索したら「7/15〜22の例祭期間中は一般公開される」らしい。
今度、その時期に行ってみようかな。
鎌倉学園中学校・高等学校。桑田佳祐、堺正章の出身校。
鎌倉五山一位の建長寺はこの隣り。

大好きな円応寺。
建長寺の反対側にひっそり階段があるから、見逃しがち。

迫力の「閻魔王」の文字。

すごく顔の大きい閻魔様がいらっしゃるのだ。興味ある人は検索を。

巨福呂坂(こぶくろざか)洞門を通って、小町通へ(鎌倉駅はこの先)

ええっ!!信じられる?!
いつも大混雑の小町通が人、少なーーーーーー!

数人しかいないよ。9時半頃ならこんなに少ないんだ。
そんな小町通りを(鶴岡八幡宮側から)入ってすぐを右折。
川喜多映画記念館の前を通って、寿福寺へ。
横側からいつも入るんだけど、今まで気にしなかったこの5基の石碑が今日は気になった。

右から2番目、「見ざる言わざる聞かざる」の「三猿」
330年以上前の延宝八年(1680)だって。

真ん中の石碑。よく見るとかわいい〜
マンガみたいな青面金剛像だ。足元には三猿もいるよ。
これは天明六年(1786)。230年前くらい。

寿福寺の入口。

中にはスケッチしてる人が手前と奥で3人いた。

英勝寺の前のイチョウの木がこんなになってて大ショック!
2年前は(右写真)こんなに立派だったのに(;_;)

↑撮影した場所がちょっと違うけど、同じ木。
何で枝を切っちゃったのかなぁ。
JRの線路脇を少し行くと左側に小さなお稲荷さまがある。
今までスルーしてたけど、神社検定3級に受かってからは、どんな小さな神社も見逃さず寄ってみる(笑)

ご祭神は、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)だった。
帰って検索したけど、○○稲荷とか名前がなく、ぜんぜん検索にひっかからない。
そのまま進む。海蔵寺へ。

ここが今日の目的地と言っても過言じゃない海蔵寺。

2年前に行って、人も少なく紅葉も一番キレイだった。
2年前は12月上旬だったからか、今日(11/28)は、もうちょっとだった。
今週末(12/4〜5)くらいがベストかも。
底脱の井


タイマー撮影

他のお寺はまだ深紅じゃなくても、ここは深紅だった。

何じゃ?この石、と思ったが、たぶん片手でも持てるようにロープを巻いているんだろう。

頭いい〜〜
さて次はどこに行こうかな?
仮粧坂切通、源氏山公園、銭洗弁天に行ってみるか。

仮粧坂(けわいざか)切通入口

化粧坂とも書く。
名の由来は、平家の武将の首を化粧して首実検したとか、このあたりに娼家があったとか諸説ある。
アッという間。鎌倉七切通しの中で一番短いんじゃないかしら。

源氏山公園、わーーーーー誰もいない!こんなの初めて!

頼朝公とふたりっきりだ。

3分くらい、ひとりでした。その後は、散歩の人がちらほら来た。

てくてくと坂を下って、人気スポット銭洗弁天へ。

本当の名前は、銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)
源頼朝が、巳年にあたる1185年の巳の月・巳の刻に、夢のお告げで霊水を見つけたことがきっかけとなり創設された。
鳥居をくぐって短いトンネルを抜けると、手水舎。


ここはさすがに修学旅行生が少しいた。
下之水神宮

↑ここ、隣りに小さい滝があって、いつも誰もいなくて、なんだかホットさせられる。
人がいるのは、お金を洗う奥宮のほう。
ちょっと上のほうにある 上之水神宮。
ここも好き。

この奥宮も、今日はホント、人が少なかったよ。修学旅行生だけ。

すごい時はお金洗うのに何時間も待つらしい。
今日は定期を買わないといけないんで、お金、洗いませんでした。
次は、坂をくだって住宅地を抜けて、佐助稲荷。

ご祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)←倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と同じ神様。
(『古事記』では宇迦之御魂神、『日本書紀』では倉稲魂命と書く)
他、大己貴命、佐田彦命、大宮女命、事代主命。

タイマー撮り

伊豆の蛭が小島に流されていた源頼朝の夢枕に”隠れ里の稲荷”と名乗る翁姿に身を変じた神霊が立ち、平家討伐をススメて助けた。
後に幕府を開いた頼朝は、隠れ里に祠を探し当て、この稲荷神社を建てたと伝えられる。
「佐殿(すけどの)」と呼ばれいた頼朝を助けたので「佐助」という名前を付けたと言われている。
という由緒です。

霊狐泉。ここで静かにしてたら、リスを見ることができるよ。
今日は来てくれました。

もうここから鎌倉駅は20分くらい。
弁当買って帰ろうっと。
鎌倉駅。人が多い小町通り側。

あ、せっかくだから鎌倉駅から一番近いお寺に久しぶりに行っておこう。
若宮大通り渡ってすぐ。
大功寺(だいぎょうじ)

ここの縁起は検索しても出てこないけど、何かの本に、
成仏した女性からもらった "あの世の帷子の切れ端”があるって書いてあったな。
季節のお花が咲いている。
若宮通りの向こうに住んでいる人が、近道として通っている感じもする。
鎌倉駅で大船軒の駅弁を買って帰宅。
日本初の駅弁って何か知ってる?
それがこれ、大船軒の「サンドウヰッチ」なんだって。ウヰッチね。

創業120周年を越える老舗の駅弁屋大船軒が創業の翌年の明治32(1899)年に発売。
鎌倉ハムが4切れ。チーズが2切れ。

味は、チーズは生クリームのようなちょっと甘くヌルい感じ。
鎌倉ハムにはマスタードが薄く塗られている。
生まれて初めて食べたサンドイッチがこんな味だったかも?
という懐かしさを感じます。
こんな味、今まず売ってない。
コンビ二やパン屋のサンドイッチとぜんぜん違う。
昭和どころか明治の味。←生まれてないけど。
もうひとつは、しらす弁当。
有名な鯵の押し寿司は、いつも買ってるので今日は買いませんでした。

日本最初の駅弁はここじゃない気がするんだけどな(笑)宇都宮らしい。
読んでくださってありがとうございました。
よろしければ「拍手」「いいね」クリックお願いします。
ここ5年?くらい1年に2度くらい鎌倉に行っていて、その都度、日記を書いてるので、だいぶ鎌倉に詳しくなった。
今日は何も計画せず、ただ午前中"紅葉を見に行くだけ”の散歩。
まずは定番、北鎌倉駅。
大勢降りる観光客のほとんどが すぐそばの円覚寺の入口で記念撮影でたむろする。
なので、時間差で降りるほうがいいのだ。
そうは言っても、あまりにも円覚寺は近すぎるので、時間差をつけるために、今回は真ん中らへんの臨時改札を出て "大船方面"へ逆行し、しばらく行き、線路を渡り鎌倉街道で北鎌倉駅へ戻るという戦術。
あーー説明が難しい。
わざわざゆっくり遠回りしながら円覚寺へ。
この駅が円覚寺の境内にあることはこの写真を見たらよくわかる。
どう見てもお寺の参道でしょ?この向こうにお寺の入口がある。

You達がいたよ。

8時半頃、電車を降りた観光客が去った後だったので、人が少ない写真が撮れた。


この季節、この場所で誰も写っていない写真が撮れたのは嬉しい。

縁切り寺、駆け込み寺で有名な東慶寺。


浄智寺

建長寺方面へ行くか〜と看板を見たら、亀ヶ谷坂切通しの看板が目にとまった。
行ったことがない切り通しだ!行ってみよう。






この先、すごい急下り坂。
他の切り通しと違って生活道路だ。
そちらへは行かず元の鎌倉街道へ戻る
何だろうこの神社、第六天社。
建長寺の鎮守神だって。
鍵がかかっていて上に上がれないよ。

帰ってから検索したら「7/15〜22の例祭期間中は一般公開される」らしい。
今度、その時期に行ってみようかな。
鎌倉学園中学校・高等学校。桑田佳祐、堺正章の出身校。
鎌倉五山一位の建長寺はこの隣り。


大好きな円応寺。
建長寺の反対側にひっそり階段があるから、見逃しがち。

迫力の「閻魔王」の文字。

すごく顔の大きい閻魔様がいらっしゃるのだ。興味ある人は検索を。

巨福呂坂(こぶくろざか)洞門を通って、小町通へ(鎌倉駅はこの先)

ええっ!!信じられる?!
いつも大混雑の小町通が人、少なーーーーーー!

数人しかいないよ。9時半頃ならこんなに少ないんだ。
そんな小町通りを(鶴岡八幡宮側から)入ってすぐを右折。
川喜多映画記念館の前を通って、寿福寺へ。
横側からいつも入るんだけど、今まで気にしなかったこの5基の石碑が今日は気になった。

右から2番目、「見ざる言わざる聞かざる」の「三猿」
330年以上前の延宝八年(1680)だって。

真ん中の石碑。よく見るとかわいい〜
マンガみたいな青面金剛像だ。足元には三猿もいるよ。
これは天明六年(1786)。230年前くらい。

寿福寺の入口。


中にはスケッチしてる人が手前と奥で3人いた。


英勝寺の前のイチョウの木がこんなになってて大ショック!
2年前は(右写真)こんなに立派だったのに(;_;)


↑撮影した場所がちょっと違うけど、同じ木。
何で枝を切っちゃったのかなぁ。
JRの線路脇を少し行くと左側に小さなお稲荷さまがある。
今までスルーしてたけど、神社検定3級に受かってからは、どんな小さな神社も見逃さず寄ってみる(笑)


ご祭神は、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)だった。
帰って検索したけど、○○稲荷とか名前がなく、ぜんぜん検索にひっかからない。
そのまま進む。海蔵寺へ。


ここが今日の目的地と言っても過言じゃない海蔵寺。


2年前に行って、人も少なく紅葉も一番キレイだった。
2年前は12月上旬だったからか、今日(11/28)は、もうちょっとだった。
今週末(12/4〜5)くらいがベストかも。
底脱の井





タイマー撮影

他のお寺はまだ深紅じゃなくても、ここは深紅だった。


何じゃ?この石、と思ったが、たぶん片手でも持てるようにロープを巻いているんだろう。

頭いい〜〜
さて次はどこに行こうかな?
仮粧坂切通、源氏山公園、銭洗弁天に行ってみるか。

仮粧坂(けわいざか)切通入口

化粧坂とも書く。
名の由来は、平家の武将の首を化粧して首実検したとか、このあたりに娼家があったとか諸説ある。
アッという間。鎌倉七切通しの中で一番短いんじゃないかしら。



源氏山公園、わーーーーー誰もいない!こんなの初めて!

頼朝公とふたりっきりだ。

3分くらい、ひとりでした。その後は、散歩の人がちらほら来た。


てくてくと坂を下って、人気スポット銭洗弁天へ。

本当の名前は、銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)
源頼朝が、巳年にあたる1185年の巳の月・巳の刻に、夢のお告げで霊水を見つけたことがきっかけとなり創設された。
鳥居をくぐって短いトンネルを抜けると、手水舎。





ここはさすがに修学旅行生が少しいた。
下之水神宮


↑ここ、隣りに小さい滝があって、いつも誰もいなくて、なんだかホットさせられる。
人がいるのは、お金を洗う奥宮のほう。
ちょっと上のほうにある 上之水神宮。
ここも好き。


この奥宮も、今日はホント、人が少なかったよ。修学旅行生だけ。

すごい時はお金洗うのに何時間も待つらしい。
今日は定期を買わないといけないんで、お金、洗いませんでした。
次は、坂をくだって住宅地を抜けて、佐助稲荷。


ご祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)←倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と同じ神様。
(『古事記』では宇迦之御魂神、『日本書紀』では倉稲魂命と書く)
他、大己貴命、佐田彦命、大宮女命、事代主命。

タイマー撮り


伊豆の蛭が小島に流されていた源頼朝の夢枕に”隠れ里の稲荷”と名乗る翁姿に身を変じた神霊が立ち、平家討伐をススメて助けた。
後に幕府を開いた頼朝は、隠れ里に祠を探し当て、この稲荷神社を建てたと伝えられる。
「佐殿(すけどの)」と呼ばれいた頼朝を助けたので「佐助」という名前を付けたと言われている。
という由緒です。







霊狐泉。ここで静かにしてたら、リスを見ることができるよ。
今日は来てくれました。



もうここから鎌倉駅は20分くらい。
弁当買って帰ろうっと。
鎌倉駅。人が多い小町通り側。


あ、せっかくだから鎌倉駅から一番近いお寺に久しぶりに行っておこう。
若宮大通り渡ってすぐ。
大功寺(だいぎょうじ)



ここの縁起は検索しても出てこないけど、何かの本に、
成仏した女性からもらった "あの世の帷子の切れ端”があるって書いてあったな。
季節のお花が咲いている。
若宮通りの向こうに住んでいる人が、近道として通っている感じもする。
鎌倉駅で大船軒の駅弁を買って帰宅。
日本初の駅弁って何か知ってる?
それがこれ、大船軒の「サンドウヰッチ」なんだって。ウヰッチね。

創業120周年を越える老舗の駅弁屋大船軒が創業の翌年の明治32(1899)年に発売。
鎌倉ハムが4切れ。チーズが2切れ。

味は、チーズは生クリームのようなちょっと甘くヌルい感じ。
鎌倉ハムにはマスタードが薄く塗られている。
生まれて初めて食べたサンドイッチがこんな味だったかも?
という懐かしさを感じます。
こんな味、今まず売ってない。
コンビ二やパン屋のサンドイッチとぜんぜん違う。
昭和どころか明治の味。←生まれてないけど。
もうひとつは、しらす弁当。
有名な鯵の押し寿司は、いつも買ってるので今日は買いませんでした。


日本最初の駅弁はここじゃない気がするんだけどな(笑)宇都宮らしい。
読んでくださってありがとうございました。
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2017年11月08日 (水)
11月5日(日)
某バスツアーで忍野八海・新倉山浅間公園・河口湖もみじ回廊に行ってきました。
この3ヶ所を自力で一般交通手段で行くと1日では無理でお金もかかる。
ちょうど仕事が休みで紅葉の時期ピッタリの日があって良かった。
私は車に乗らないので高速道路の事とかサッパリわからないんだけど、東名高速鮎沢PAの手前の線路が素敵だなと思ったので、帰宅してから調べたら、JR御殿場線でした。谷峨駅の近くね。御殿場線は去年青春18きっぷで乗ったところだ〜
東富士五湖道路も通った。
ふむふむ、路線バス停のバス停名をチェック。自力で来る時の参考になるだろう。
黄色い建物がたくさん並んでいる会社がとても気になったので、会社名をメモしてきて、帰って調べたら、FANUCという山梨県南都留郡忍野村に本社を置く、日本の電気機器メーカーでロボットとか作っている会社だった。へぇ〜。
忍野八海(おしのはっかい)到着。
思っていたのと違って、まるでテーマパークだった。
入口

Wikipediaによると、山梨県南都留郡忍野村にある湧泉群。富士山の雪解け水が地下の溶岩の間で、約20年の歳月をかけてろ過され、湧水となって8か所の泉をつくる。
かつてこの地に存在した忍野湖が干上がって盆地になり、富士山や近くの火山山麓の伏流水を水源とする湧水の出口が池として残った姿が忍野八海である。
すごいね、20年かけてやってきた水なんて。
駐車場から歩いて2分くらい。
濁池

ど真ん中のここには アジアのお客さん達がいっぱい。
富士山は台風22号の影響で雪が飛ばされなくなっていた。
よく見えてたのはいいが、ちょっと残念な気もする。
水はどこもかしも透明でキレイ

忍野八海ライブカメラでは、このあたりが映されているんだって。

塩焼き、おいしそうだ〜

湧池

里村っぽく演出されている

鏡池

菖蒲池

池以外も、昔の原風景がいっぱい。

道をはさんで隣りにある忍野八海浅間神社へ
1200年前に創建。摂社と末社もたくさんあったので撮ってきました。

手水舎

忍野八海の8つの池の水がお供えしてあったよ。

西五社。忍草区の一族の屋敷神。

天狗社。武甕槌神←鹿島神宮と同じ神様

大神宮社。天照大神と豊受大神

大ケヤキ

庚申信仰の碑

八坂神社。素戔嗚尊

八幡社。誉田別命
この写真好き〜

熊野三社。家都御子神・熊野速玉神・熊野牟須美神

諏訪神社。建御名方神

獅子神楽と神輿

坐摩社。あまりよく知らない神様5人ほど

池へ戻ろうっと

有料の資料館に入ると人工池「榛の木池」何枚でも写真を撮りたくなる。


底抜池を見るにはココに入らないといけないのだが、ちょうど庭の手入れをしていて「順路」の矢印の位置が微妙で(笑)肝心の「底抜池」をスルーしている人がいた。
私はちゃんと見れたよ。

鯉やカモのえさやりもOK

2階に上がると、あんまり人がいない景色が撮れる。
反対側とはえらい違いだ。

駐車場へ戻ります
銚子池

お釜池

コレね、樹が映ってるんだよ。それほどキレイってこと。
一番深い水深は4メートルで、その部分はコバルトブルーに見える。

池は全部キレイでした。
人、多いし、人工的だし、一度行けばいいかな。
昼食は「ほうとう不動」という店へ。

ここ、10年近く前に甲虫楽団の合宿を河口湖でやった時、帰りに寄った店だ〜
この南店じゃなく、他の店鋪だったかもしれないけど(河口湖北本店か?)造りは同じだ。
めちゃ熱いのが出てきたが、猫舌じゃないのですんなり食べられた。

味噌仕立てのお汁と白菜やカボチャの野菜。身体にイイね。
でも、夏はこれ食べられないなぁ。
この店のマーク。
ヒゲと口かと思ったら、富士山と湖なのでした。

店の駐車場からも富士山が見える。

途中、薬屋さんの店名の上のマスコットがかわいかったのでバス中から撮影。

次は今回一番行きたかった 新倉山浅間公園へ。
下吉田駅のロータリーでバスを下車。
個人で自力で来るなら、この駅で降りればいいのか。

道案内看板があるので間違えることはない

↓写真の「ここ」と書いてある場所が新倉山浅間公園。

歩いて5分ほどで入口。

わーーーーすごい、降りてくる人達みんながYOUだ。
アジア系だけでなく、白人も多い。

紅葉もしているし、天気もよく、富士山もばっちりだ。
ここはまだ入口。
ここから 咲くや姫階段 397段の階段を上る。


後ろを振り返って富士山を見ながらマイペースで上る。
富士吉田市街地

この有名な塔は、太平洋戦争での戦没者の忠霊塔。

さらにここから階段を少し登ると、、、、
あ〜〜〜、写真で何度も見た、富士山+桜+五重塔がいっぺんに見れる場所はここなんだ!
今は桜じゃなくてモミジだけどね。

外国の航空の機内誌や、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン改訂第4版の表紙になったこともある場所。
The best place of Japan.
京都よりも日本らしい日本の象徴。
まさしくこの写真を撮るための場所、撮影用ひな段になってました(笑)
大勢のYOUたち。

みんな、日本を好きになってくれるとイイな。
今度は桜の季節にひとりで自力で来よう。
この写真、カレンダーとかネットで見たことある人 多いはず。

富士山をみながらゆっくり、、降りたいが、足元みないとね。

神社は入口のほうにありました。
新倉山浅間神社、ただいま改装中。

ここには寄らず、公園だけに行く人も多い。
祀られているのは木花咲耶姫(このはなさくやひめ)
とお父さんの大山祗命(おおやまずみのみこと)と旦那さまの瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
次は、河口湖もみじ回廊へ。
富士河口湖紅葉まつりの期間中で、ここもまた大勢の人!人!
日本人はもちろん、世界中から集まってました。
駐車場から歩くこと10分くらい。
それはみごと!

このあたりは今年の1月に冨士山麓5神社巡りで来ていて久しぶりという感じ。
奥のほうはあんまり日があたってないせいか、まだ緑色だった。

さ、戻ろ。

河口湖と富士山。
ありがとう!楽しかったよ。

今回も天気に恵まれ、紅葉もばっちりで大満足の日帰り旅行。
が、、、帰り中央道が大渋滞で横浜に着いたのが予定の2時間遅れでした。
読んでくださってありがとうございました。
よろしければ「拍手」「いいね」クリックお願いします。
某バスツアーで忍野八海・新倉山浅間公園・河口湖もみじ回廊に行ってきました。
この3ヶ所を自力で一般交通手段で行くと1日では無理でお金もかかる。
ちょうど仕事が休みで紅葉の時期ピッタリの日があって良かった。
私は車に乗らないので高速道路の事とかサッパリわからないんだけど、東名高速鮎沢PAの手前の線路が素敵だなと思ったので、帰宅してから調べたら、JR御殿場線でした。谷峨駅の近くね。御殿場線は去年青春18きっぷで乗ったところだ〜
東富士五湖道路も通った。
ふむふむ、路線バス停のバス停名をチェック。自力で来る時の参考になるだろう。
黄色い建物がたくさん並んでいる会社がとても気になったので、会社名をメモしてきて、帰って調べたら、FANUCという山梨県南都留郡忍野村に本社を置く、日本の電気機器メーカーでロボットとか作っている会社だった。へぇ〜。
忍野八海(おしのはっかい)到着。
思っていたのと違って、まるでテーマパークだった。
入口


Wikipediaによると、山梨県南都留郡忍野村にある湧泉群。富士山の雪解け水が地下の溶岩の間で、約20年の歳月をかけてろ過され、湧水となって8か所の泉をつくる。
かつてこの地に存在した忍野湖が干上がって盆地になり、富士山や近くの火山山麓の伏流水を水源とする湧水の出口が池として残った姿が忍野八海である。
すごいね、20年かけてやってきた水なんて。
駐車場から歩いて2分くらい。
濁池


ど真ん中のここには アジアのお客さん達がいっぱい。
富士山は台風22号の影響で雪が飛ばされなくなっていた。
よく見えてたのはいいが、ちょっと残念な気もする。
水はどこもかしも透明でキレイ



忍野八海ライブカメラでは、このあたりが映されているんだって。

塩焼き、おいしそうだ〜

湧池





里村っぽく演出されている


鏡池


菖蒲池


池以外も、昔の原風景がいっぱい。


道をはさんで隣りにある忍野八海浅間神社へ
1200年前に創建。摂社と末社もたくさんあったので撮ってきました。


手水舎

忍野八海の8つの池の水がお供えしてあったよ。

西五社。忍草区の一族の屋敷神。

天狗社。武甕槌神←鹿島神宮と同じ神様

大神宮社。天照大神と豊受大神

大ケヤキ

庚申信仰の碑

八坂神社。素戔嗚尊

八幡社。誉田別命
この写真好き〜


熊野三社。家都御子神・熊野速玉神・熊野牟須美神

諏訪神社。建御名方神

獅子神楽と神輿


坐摩社。あまりよく知らない神様5人ほど

池へ戻ろうっと


有料の資料館に入ると人工池「榛の木池」何枚でも写真を撮りたくなる。



底抜池を見るにはココに入らないといけないのだが、ちょうど庭の手入れをしていて「順路」の矢印の位置が微妙で(笑)肝心の「底抜池」をスルーしている人がいた。
私はちゃんと見れたよ。


鯉やカモのえさやりもOK


2階に上がると、あんまり人がいない景色が撮れる。
反対側とはえらい違いだ。


駐車場へ戻ります
銚子池



お釜池


コレね、樹が映ってるんだよ。それほどキレイってこと。
一番深い水深は4メートルで、その部分はコバルトブルーに見える。


池は全部キレイでした。
人、多いし、人工的だし、一度行けばいいかな。
昼食は「ほうとう不動」という店へ。


ここ、10年近く前に甲虫楽団の合宿を河口湖でやった時、帰りに寄った店だ〜
この南店じゃなく、他の店鋪だったかもしれないけど(河口湖北本店か?)造りは同じだ。
めちゃ熱いのが出てきたが、猫舌じゃないのですんなり食べられた。

味噌仕立てのお汁と白菜やカボチャの野菜。身体にイイね。
でも、夏はこれ食べられないなぁ。
この店のマーク。
ヒゲと口かと思ったら、富士山と湖なのでした。

店の駐車場からも富士山が見える。

途中、薬屋さんの店名の上のマスコットがかわいかったのでバス中から撮影。

次は今回一番行きたかった 新倉山浅間公園へ。
下吉田駅のロータリーでバスを下車。
個人で自力で来るなら、この駅で降りればいいのか。



道案内看板があるので間違えることはない

↓写真の「ここ」と書いてある場所が新倉山浅間公園。

歩いて5分ほどで入口。


わーーーーすごい、降りてくる人達みんながYOUだ。
アジア系だけでなく、白人も多い。





紅葉もしているし、天気もよく、富士山もばっちりだ。

ここはまだ入口。
ここから 咲くや姫階段 397段の階段を上る。





後ろを振り返って富士山を見ながらマイペースで上る。

富士吉田市街地

この有名な塔は、太平洋戦争での戦没者の忠霊塔。


さらにここから階段を少し登ると、、、、
あ〜〜〜、写真で何度も見た、富士山+桜+五重塔がいっぺんに見れる場所はここなんだ!
今は桜じゃなくてモミジだけどね。




外国の航空の機内誌や、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン改訂第4版の表紙になったこともある場所。
The best place of Japan.
京都よりも日本らしい日本の象徴。
まさしくこの写真を撮るための場所、撮影用ひな段になってました(笑)
大勢のYOUたち。


みんな、日本を好きになってくれるとイイな。
今度は桜の季節にひとりで自力で来よう。
この写真、カレンダーとかネットで見たことある人 多いはず。

富士山をみながらゆっくり、、降りたいが、足元みないとね。


神社は入口のほうにありました。
新倉山浅間神社、ただいま改装中。


ここには寄らず、公園だけに行く人も多い。
祀られているのは木花咲耶姫(このはなさくやひめ)
とお父さんの大山祗命(おおやまずみのみこと)と旦那さまの瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
次は、河口湖もみじ回廊へ。
富士河口湖紅葉まつりの期間中で、ここもまた大勢の人!人!
日本人はもちろん、世界中から集まってました。
駐車場から歩くこと10分くらい。
それはみごと!


このあたりは今年の1月に冨士山麓5神社巡りで来ていて久しぶりという感じ。





奥のほうはあんまり日があたってないせいか、まだ緑色だった。

さ、戻ろ。


河口湖と富士山。
ありがとう!楽しかったよ。

今回も天気に恵まれ、紅葉もばっちりで大満足の日帰り旅行。
が、、、帰り中央道が大渋滞で横浜に着いたのが予定の2時間遅れでした。
読んでくださってありがとうございました。
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2017年10月31日 (火)
10月26日
母と某旅行会社のバスツアーでの「月待の滝・御岩神社・大谷資料館・龍門の滝・大谷磨崖仏 神秘的すぎる絶景5景めぐり」に行ってきました。
順番が変わって最初に大谷寺(おおやじ)から。
栃木県宇都宮市にある天台宗の寺院で日本屈指の洞窟寺院。奇怪な形の大岩に圧倒される。
創建年は不詳で奈良時代末〜平安時代初期と言われている。



大谷石(おおやいし)って知ってる?
柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として使われる軽石凝灰岩の一種だって。
近辺の民家の壁も大谷石を使っているところが多かった。
そこにくっつくよう建てられているのは、岩壁に彫られた約4.5メートルの千手観音(大谷観音)や石仏群の劣化を防ぐため。写真撮影禁止なので、もらったパンフを写してみました。日本っぽくない。

国の特別史跡及び重要文化財で弘法大師が作ったと言われていますが、
実際はアフガニスタンの僧侶が彫刻した、日本のシルクロードと考えられています。
この下に古代人が生活した痕跡が認められる岩陰遺跡があって、深さ3mの地層からほぼ完全な形で出土した 縄文人の人骨が、隣りにある宝物館に展示されている。身長154cmの痩せ型の20代前後の男性で復元図もあり、なかなかハンサムだった。縄文時代草創期(約1万1千年前)の人だよ!すごいね。今の世の中を見たらどう思うだろう。
後ろの庭園は少し紅葉が始まっていた。

大谷寺から歩いて1分くらいのところにある平和観音像。
全長は27m、総手彫りで1948年から6年かけて1954年に完成、1956年に開眼。
かなり大きいよ。手前にいる私と比べてみて。

きれいな紅葉のイチョウの木

親子蛙石

バスで5分もかからないすぐ近くの大谷資料館へ。駐車場も大谷石だらけ。

入口は地味だが、中にはとんでもない異世界がある。

館内気温は12度。階段を降りていくと、、、、

地下神殿みたいな広々とした神秘的な空間

こういう場所を見てイメージするのはインディージョーンズのこういう場面
大玉が転がってきてもおかしくないようなところだったよ。

東京ドームがすっぽり入る巨大空間



車輌はここから入れるのかな

1983年、喜多郎がライブしたこと、1988年頃 好きだったバンド「パール兄弟」がここでレコーディングした数ヶ月後に、大陥没が起きた、というイメージがある。
コンサート、演劇、美術展、車の展示会、映画やTVドラマ撮影にも使われているし、最近はプロジェクションマッピングでいろんなことをやっているようだ。

隣りのオシャレなカフェRocksideMarket。
ドアを開けた瞬間、大好きなスパゲティナポリタンの匂いが!
周りを見回したがそれらしきものはなかった。
250円のカップケーキを食べたけど、すっごく美味しかったよ。
いつかゆっくり来てみたいなぁ。

この「大谷」エリアは行く価値あり!
バスに戻ったら、昼食の「とちぎ霜降高原牛めし」が座席に置いてありました
牛肉とゴボウの甘辛煮がゴハンにのっている。ゴハンにしっかり味が染み込んでいて美味しかった!
メンマとほうれん草←このあたりは季節によって変わる様子。
大好きな味付け玉子も黄身がちょっと半熟でイイ感じ。ボリュームたっぷり。

次は、那須烏山市にある龍門の滝へ。

ここに一般交通手段を使って自力で行くとしたら、JR烏山線の「滝駅」下車だって。
そのまんま!
江川にかかる幅65m高さ20mの大滝。
台風の通過後で、水量が多くて、虹がかかっていたよ。

手前にある「龍門ふるさと民芸館」にある龍神洞には、龍神さまがいらっしゃいました。

川口松太郎の小説「蛇姫様」のモデルとなった姫の墓もある太平寺へは、徒歩2分くらい。
スケジュールの訪問場所に入ってないし、添乗員さんも何も言わなかったから、誰も行かなかった。
そこに行ってみるわたし。

803年に征夷大将軍、坂上田村麻呂が大願成就を祈願勧請のために創立。
803年!
足腰・旅路の祈願のわらじが奉納されていました。

もう少ししたら紅葉でキレイだろうな。

次は茨城県大子町の月待ちの滝へ。

安産の神で知られる二十三夜尊の信仰の場で、二十三夜の月が出るのを待って安産祈願をした所からこの名が付いた。
ここはね〜〜〜、安達祐実の「ガラスの仮面」で使われた場所。
NHK以外のテレビドラマを全く見ない私が、過去にも現在にも唯一見た民放ドラマが「ガラスの仮面」だ。
ここも台風の影響でふだんは二筋の夫婦滝なのが、水量が増えて3つ目の子滝が現れていた!
一番左の細いのが子滝。

下に降りて滝の裏へ行ってみよう。


いい感じのお店もある。ここでゆっくり蕎麦を食べてみたいな。

青モミジもキレイ。ああ、なんて気持ちがいいんだろう。

バスを止めている駐車場にある リンゴ即売店。
リンゴの樹もたくさんあって、母は「生まれて初めてリンゴが成っているのを見た」と喜んでいました。
母とリンゴとのツーショット、公開しないけど撮った(笑)
形や色が良くなくて 一般には出せない商品。1キロ500円。もちろん買ってきた。
良い感じの甘酸っぱさとサクサク感。もっと買いたかったな。

最後が御岩神社(おいわじんじゃ)
ここが今回最大の目的地。
うちから行くと日帰りでほぼ丸1日かかる。
着いたのは、夕暮れが近づいてる頃。

ここについては検索するとすごいのが出てきます。
日本で最強クラスのパワースポット。
「かつて、アポロ14号の宇宙飛行士エドガー・ミッチェル氏が宇宙から地球を眺めたときに、1か所ものすごく光って見える場所があったそうです。その緯度・経度を計測してみたら、この御岩神社のある場所だった、というんです。先代の宮司さんの話によると、後年、エドガーさん来日した折に神社を訪ねてそのように言っていたとのことです」
日本人初の女性宇宙飛行士である向井千秋さんも、(スペースシャトルに乗って宇宙から地球を眺めたら)「日本に光の柱が立っていて、その場所を調べてみたら日立の山の中だった」と言っていたという噂もあり、その場所が御岩神社だろうともいわれています。
出典:“もっとも強力なパワースポット” 専門家のオススメは | 女子SPA!
"日立市”の語源がここなのかも。
鳥居はシンプルな神明鳥居。


参道を入って、入ってきたほうを見たところ

祭神:
国之常立神
大国主
伊邪那岐
伊邪那美ほか22柱
御岩山全体で188柱の神が祭られている。
そう、御岩神社へお参りするだけで、日本の神様ほぼ全てにお参りができるのだ。
創建は不詳だが、奈良時代初期の常陸国風土記(常陸の国の地誌)の書かれているくらいだから、それより昔だろう。
厳粛な感じで、今まで行ったとろだと、三峯神社や大雄山最乗寺みたいな感じ。
山奥にあるお寺はみんなそうなのかも。
阿夫利社 弁天社

上のほうが3つに分かれている樹齢500年の三本杉。

樹齢何百年もの太い木が根元から折れたのが何本もあった。
折れてしまったのか、伐採したのかはわからない。
それでも、うろ(洞)の中には草や苔が生えてたりして、こういうのを見るとホントに癒される。

楼門


この池にあった石の手のひらには「心洗」と書いてありました。

後生車(菩提車)
中の車を上へまわすと現世の願い、下へまわすと後世の願いが叶うと伝えられています。
上に回してきました。
これ、鹿島神宮にもあったような、、、、

斎神社と天井の龍の絵

赤いのは御神橋

隣りにある御神木。光がイイ感じ。

手水舎と石仏

狛犬

隣りに参集殿建設が建築中でした

姥神/稲荷総社


ここにいらっしゃる神様達の名簿

御岩山頂へのハイキングコースと奥院がある。行きたかったな。片道1時間弱くらいかかるからツアーだと無理。
15時以降の入山禁止。など注意書きだ。
今回はバスツアーで時間がないのが残念。家からだとどっかに泊まらないと行けない。
いつかこの先に行ける日が来るかな。

茨城県北部は遠かった!
母がとても喜んでくれたのが嬉しい。
読んでくださってありがとうございました。
よろしければ「拍手」「いいね」クリックお願いします。
母と某旅行会社のバスツアーでの「月待の滝・御岩神社・大谷資料館・龍門の滝・大谷磨崖仏 神秘的すぎる絶景5景めぐり」に行ってきました。
順番が変わって最初に大谷寺(おおやじ)から。
栃木県宇都宮市にある天台宗の寺院で日本屈指の洞窟寺院。奇怪な形の大岩に圧倒される。
創建年は不詳で奈良時代末〜平安時代初期と言われている。






大谷石(おおやいし)って知ってる?
柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として使われる軽石凝灰岩の一種だって。
近辺の民家の壁も大谷石を使っているところが多かった。
そこにくっつくよう建てられているのは、岩壁に彫られた約4.5メートルの千手観音(大谷観音)や石仏群の劣化を防ぐため。写真撮影禁止なので、もらったパンフを写してみました。日本っぽくない。

国の特別史跡及び重要文化財で弘法大師が作ったと言われていますが、
実際はアフガニスタンの僧侶が彫刻した、日本のシルクロードと考えられています。
この下に古代人が生活した痕跡が認められる岩陰遺跡があって、深さ3mの地層からほぼ完全な形で出土した 縄文人の人骨が、隣りにある宝物館に展示されている。身長154cmの痩せ型の20代前後の男性で復元図もあり、なかなかハンサムだった。縄文時代草創期(約1万1千年前)の人だよ!すごいね。今の世の中を見たらどう思うだろう。
後ろの庭園は少し紅葉が始まっていた。

大谷寺から歩いて1分くらいのところにある平和観音像。
全長は27m、総手彫りで1948年から6年かけて1954年に完成、1956年に開眼。
かなり大きいよ。手前にいる私と比べてみて。


きれいな紅葉のイチョウの木

親子蛙石

バスで5分もかからないすぐ近くの大谷資料館へ。駐車場も大谷石だらけ。



入口は地味だが、中にはとんでもない異世界がある。

館内気温は12度。階段を降りていくと、、、、

地下神殿みたいな広々とした神秘的な空間


こういう場所を見てイメージするのはインディージョーンズのこういう場面
大玉が転がってきてもおかしくないようなところだったよ。


東京ドームがすっぽり入る巨大空間








車輌はここから入れるのかな

1983年、喜多郎がライブしたこと、1988年頃 好きだったバンド「パール兄弟」がここでレコーディングした数ヶ月後に、大陥没が起きた、というイメージがある。
コンサート、演劇、美術展、車の展示会、映画やTVドラマ撮影にも使われているし、最近はプロジェクションマッピングでいろんなことをやっているようだ。

隣りのオシャレなカフェRocksideMarket。
ドアを開けた瞬間、大好きなスパゲティナポリタンの匂いが!
周りを見回したがそれらしきものはなかった。
250円のカップケーキを食べたけど、すっごく美味しかったよ。
いつかゆっくり来てみたいなぁ。

この「大谷」エリアは行く価値あり!
バスに戻ったら、昼食の「とちぎ霜降高原牛めし」が座席に置いてありました

牛肉とゴボウの甘辛煮がゴハンにのっている。ゴハンにしっかり味が染み込んでいて美味しかった!
メンマとほうれん草←このあたりは季節によって変わる様子。
大好きな味付け玉子も黄身がちょっと半熟でイイ感じ。ボリュームたっぷり。

次は、那須烏山市にある龍門の滝へ。

ここに一般交通手段を使って自力で行くとしたら、JR烏山線の「滝駅」下車だって。
そのまんま!
江川にかかる幅65m高さ20mの大滝。
台風の通過後で、水量が多くて、虹がかかっていたよ。


手前にある「龍門ふるさと民芸館」にある龍神洞には、龍神さまがいらっしゃいました。


川口松太郎の小説「蛇姫様」のモデルとなった姫の墓もある太平寺へは、徒歩2分くらい。
スケジュールの訪問場所に入ってないし、添乗員さんも何も言わなかったから、誰も行かなかった。
そこに行ってみるわたし。

803年に征夷大将軍、坂上田村麻呂が大願成就を祈願勧請のために創立。
803年!

足腰・旅路の祈願のわらじが奉納されていました。

もう少ししたら紅葉でキレイだろうな。


次は茨城県大子町の月待ちの滝へ。




安産の神で知られる二十三夜尊の信仰の場で、二十三夜の月が出るのを待って安産祈願をした所からこの名が付いた。
ここはね〜〜〜、安達祐実の「ガラスの仮面」で使われた場所。
NHK以外のテレビドラマを全く見ない私が、過去にも現在にも唯一見た民放ドラマが「ガラスの仮面」だ。
ここも台風の影響でふだんは二筋の夫婦滝なのが、水量が増えて3つ目の子滝が現れていた!
一番左の細いのが子滝。

下に降りて滝の裏へ行ってみよう。






いい感じのお店もある。ここでゆっくり蕎麦を食べてみたいな。

青モミジもキレイ。ああ、なんて気持ちがいいんだろう。

バスを止めている駐車場にある リンゴ即売店。
リンゴの樹もたくさんあって、母は「生まれて初めてリンゴが成っているのを見た」と喜んでいました。
母とリンゴとのツーショット、公開しないけど撮った(笑)
形や色が良くなくて 一般には出せない商品。1キロ500円。もちろん買ってきた。
良い感じの甘酸っぱさとサクサク感。もっと買いたかったな。


最後が御岩神社(おいわじんじゃ)
ここが今回最大の目的地。
うちから行くと日帰りでほぼ丸1日かかる。
着いたのは、夕暮れが近づいてる頃。


ここについては検索するとすごいのが出てきます。
日本で最強クラスのパワースポット。
「かつて、アポロ14号の宇宙飛行士エドガー・ミッチェル氏が宇宙から地球を眺めたときに、1か所ものすごく光って見える場所があったそうです。その緯度・経度を計測してみたら、この御岩神社のある場所だった、というんです。先代の宮司さんの話によると、後年、エドガーさん来日した折に神社を訪ねてそのように言っていたとのことです」
日本人初の女性宇宙飛行士である向井千秋さんも、(スペースシャトルに乗って宇宙から地球を眺めたら)「日本に光の柱が立っていて、その場所を調べてみたら日立の山の中だった」と言っていたという噂もあり、その場所が御岩神社だろうともいわれています。
出典:“もっとも強力なパワースポット” 専門家のオススメは | 女子SPA!
"日立市”の語源がここなのかも。
鳥居はシンプルな神明鳥居。



参道を入って、入ってきたほうを見たところ

祭神:
国之常立神
大国主
伊邪那岐
伊邪那美ほか22柱
御岩山全体で188柱の神が祭られている。
そう、御岩神社へお参りするだけで、日本の神様ほぼ全てにお参りができるのだ。
創建は不詳だが、奈良時代初期の常陸国風土記(常陸の国の地誌)の書かれているくらいだから、それより昔だろう。
厳粛な感じで、今まで行ったとろだと、三峯神社や大雄山最乗寺みたいな感じ。
山奥にあるお寺はみんなそうなのかも。
阿夫利社 弁天社

上のほうが3つに分かれている樹齢500年の三本杉。


樹齢何百年もの太い木が根元から折れたのが何本もあった。
折れてしまったのか、伐採したのかはわからない。
それでも、うろ(洞)の中には草や苔が生えてたりして、こういうのを見るとホントに癒される。

楼門



この池にあった石の手のひらには「心洗」と書いてありました。


後生車(菩提車)
中の車を上へまわすと現世の願い、下へまわすと後世の願いが叶うと伝えられています。
上に回してきました。
これ、鹿島神宮にもあったような、、、、


斎神社と天井の龍の絵


赤いのは御神橋

隣りにある御神木。光がイイ感じ。

手水舎と石仏



狛犬


隣りに参集殿建設が建築中でした

姥神/稲荷総社


ここにいらっしゃる神様達の名簿

御岩山頂へのハイキングコースと奥院がある。行きたかったな。片道1時間弱くらいかかるからツアーだと無理。
15時以降の入山禁止。など注意書きだ。
今回はバスツアーで時間がないのが残念。家からだとどっかに泊まらないと行けない。
いつかこの先に行ける日が来るかな。


茨城県北部は遠かった!
母がとても喜んでくれたのが嬉しい。
読んでくださってありがとうございました。
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2017年10月08日 (日)
仕事が休みの今日、お天気も良く、室内にいるのはもったいないので、
”行きたいところリスト”に載っている【田谷の洞窟】に行ってきました。
戸塚バスセンター5番乗り場から大船駅西口行きのバスで15こ目 約30分。
洞窟前で下車。
周りは畑が多く、横浜にもこんなところがあるんだな〜という田園風景。

田谷の洞窟は、真言宗田谷山定泉寺の中にある。

定泉寺は1532年建立とされるが、有名な瑜伽洞(ゆがどう)は田谷の洞窟はそれより古く、原型は古墳時代の横穴墓は横穴式住居の跡であるとも言われているそう。その後、鎌倉時代の武将が落ち延びたり隠れたりしたが、真言密教の修行場として切り開いたのが直接の起源。
境内の修行大師にご挨拶。

子授けの玉石

おんばらだはんどめい マントラが書いてある

隣りのお地蔵さんトリオがかわいい

受付で拝観料400円を払い、ロウソクをもらう。

洞窟入口。ここで手燭(ローソク立て)にローソクを立てる。
火は中でつける。
現在も修行場として使われているため、撮影禁止。
鎌倉の長谷寺や江ノ島の洞窟をイメージしてもらえればいいです。

心細さを多少は解消してくれる電灯と、ロウソクの灯りを頼りに進むが、私が歩くのが速いからかすぐ火が消えてしまう。
途中で消えても、洞窟内にいらっしゃる仏像のところに火が灯ったロウソクがあるのでわけてもらえばいいです。
3度「すみません、火、いただきます」ともらいました(^^)
洞内には曼荼羅、十八羅漢、仏教説話、秩父三十四箇所、四国八十八箇所といった全国百八十八札所の壁画が彫られていて、すべて回ることで巡礼の代わりになるという ありがたいもの。この洞窟にお参りするだけでお遍路と札所めぐりを両方こなしたことになるのだ。こういう所、各地にあるよね。
全長約1キロメートルの洞窟だが、公開範囲はわずか250メートルほどで「行者道」と書かれた道しるべが要所要所にあり、それに従って拝観すると、1周してスタート地点に戻るようになっているから迷うことはありません。
洞内は常時15~17度に保たれていて快適。
鎌倉の長谷寺や江ノ島の洞窟よりも大きいです。
まるで地下迷宮。人工地底伽藍。
ゆっくり見て30分圧倒される。
インディージョーンズになった気分。
余ったロウソクは家に持って帰ってよいとのことなので、仏壇用とする。
たぶん1時間用のローソクです。

出てきたところにある子安地蔵尊

ようこそお詣でくださいました おだいじに 合掌

お寺にはイチョウやモミジの木があったので紅葉シーズンに母を連れてこよう。
横浜の秘境、田谷の洞窟、近い人は行ってみて。
帰りは戸塚に戻るより大船のほうが5つ目で近いのでそちらへ。
読んでくださってありがとうございました。
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”行きたいところリスト”に載っている【田谷の洞窟】に行ってきました。
戸塚バスセンター5番乗り場から大船駅西口行きのバスで15こ目 約30分。
洞窟前で下車。
周りは畑が多く、横浜にもこんなところがあるんだな〜という田園風景。


田谷の洞窟は、真言宗田谷山定泉寺の中にある。


定泉寺は1532年建立とされるが、有名な瑜伽洞(ゆがどう)は田谷の洞窟はそれより古く、原型は古墳時代の横穴墓は横穴式住居の跡であるとも言われているそう。その後、鎌倉時代の武将が落ち延びたり隠れたりしたが、真言密教の修行場として切り開いたのが直接の起源。
境内の修行大師にご挨拶。

子授けの玉石

おんばらだはんどめい マントラが書いてある

隣りのお地蔵さんトリオがかわいい

受付で拝観料400円を払い、ロウソクをもらう。

洞窟入口。ここで手燭(ローソク立て)にローソクを立てる。
火は中でつける。
現在も修行場として使われているため、撮影禁止。
鎌倉の長谷寺や江ノ島の洞窟をイメージしてもらえればいいです。


心細さを多少は解消してくれる電灯と、ロウソクの灯りを頼りに進むが、私が歩くのが速いからかすぐ火が消えてしまう。
途中で消えても、洞窟内にいらっしゃる仏像のところに火が灯ったロウソクがあるのでわけてもらえばいいです。
3度「すみません、火、いただきます」ともらいました(^^)
洞内には曼荼羅、十八羅漢、仏教説話、秩父三十四箇所、四国八十八箇所といった全国百八十八札所の壁画が彫られていて、すべて回ることで巡礼の代わりになるという ありがたいもの。この洞窟にお参りするだけでお遍路と札所めぐりを両方こなしたことになるのだ。こういう所、各地にあるよね。
全長約1キロメートルの洞窟だが、公開範囲はわずか250メートルほどで「行者道」と書かれた道しるべが要所要所にあり、それに従って拝観すると、1周してスタート地点に戻るようになっているから迷うことはありません。
洞内は常時15~17度に保たれていて快適。
鎌倉の長谷寺や江ノ島の洞窟よりも大きいです。
まるで地下迷宮。人工地底伽藍。
ゆっくり見て30分圧倒される。
インディージョーンズになった気分。
余ったロウソクは家に持って帰ってよいとのことなので、仏壇用とする。
たぶん1時間用のローソクです。


出てきたところにある子安地蔵尊



ようこそお詣でくださいました おだいじに 合掌

お寺にはイチョウやモミジの木があったので紅葉シーズンに母を連れてこよう。
横浜の秘境、田谷の洞窟、近い人は行ってみて。
帰りは戸塚に戻るより大船のほうが5つ目で近いのでそちらへ。
読んでくださってありがとうございました。
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2017年09月29日 (金)
旅行会社のバスツアーで秩父三社巡りに行きました。
気が抜けない個人旅行と違って、バスの中で寝てれば着くんだからラクだわ!
9月28日
5時少し前に起床。天気は大雨
京浜急行も速度を落としての運行。
朝7時横浜駅某所集合には間に合った。
東名高速海老名に乗り、海老名JCから圏央道へ。
どこで降りたのかはチェックしなかったが、埼玉県日高市にある巾着田(きんちゃくだ)曼珠沙華公園へ。

天気は雨が止み、薄曇りからうっすら晴れてきた。さすが晴女のわたくし。
ここはつい先日9月20日に天皇・皇后両陛下も訪問されたところ。写真が飾ってあったよ。

「残念ながら曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は見ごろを過ぎていて、下流のほう少ししかありません」ということでしたが、このくらいは咲いていました。満開だったらものすごいんだろうな。
曼珠沙華は、彼岸花とも呼ばれている。
桜エビのかき揚げみたいだな、、と思った。
茎はアスパラガスみたいだ。

次は、秩父神社へ。
秩父駅のそばにあるんだね。バスは駅のロータリーに駐車した。


祭神は、
・戸隠神社にも祀られている八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)。
・知知夫彦命 (ちちぶひこのみこと)初代知々夫国造。
↑本当は秩父でなく、知知夫だったんだねー
・天之御中主神 (あめのみなかぬしのかみ)造化三神のひとり。←神社検定に出るよ(笑)
・秩父宮雍仁親王 ご存知昭和天皇の弟。
御守りはこんな感じ

見どころは社殿の彫刻。
正面:子育ての虎

右側へ

つなぎの龍

裏:北辰の梟

お隣にあった天照大神

裏にあった天神地祇社
それぞれのご神前にお参りすることによって、合せて全国の一ノ宮を遥拝することになる。

左側:お元気三猿。マンガみたいだ

豊受大御神

秩父御柱祭

諏訪神社 建御名方神と八坂刀売神

日御碕宮 須佐之男命

案内板もなく、公式サイトにも何も書かれていない「神降石」
たいそうな名前だから気になる。触っておこう。

倉稲魂神

徳川家康公

菅原道真公

禍津日神

去年、秩父祭がユネスコ無形文化遺産が登録された。お祭り会館。

敷地の外にあった柞乃杜(ははそのもり)鎮守の森。静か。

みなさんご存知の日本最初の貨幣「和同開珎」はここから出たんだね!

和同開珎もなか、買いたかった。
駅隣接の物産館に行ったのに見て来るの忘れた〜
それを見ずに買ったのがパン。
こんなに美味しそうに売られていて買わずにはいられなかったよ。

バスの中で秩父グルメ「わらじカツ弁当」が出たが、白身魚パンとツナマヨネーズ入りちくわパンも食べた。


次は本日の目玉、三峯神社へ。
写真は撮れなかったけど、途中で通った 吾野(あがの)や氷柱で有名な芦ヶ久保のあたりが良かった。
それにしても、三峰神社は恐るべし交通の便の悪さよ。
神社の遥か手前にこの鳥居があって、以前はここから神社までのロープウェイがあったらしい。

二瀬ダムと人工の秩父湖。

関東にお住まいの人なら、検索してみてください。あなたの最寄り駅から三峯神社までの所要時間を。
今年6/30のニュースで話題になっていた。
1時間10分の道のりが「著しい渋滞」で6時間に 埼玉県の路線バス、7月1日にハンパない遅延が発生する見込み
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1706/30/news102.html
なぜこんなに人気なのかと言うと、毎月1日限定の「白」い御守りがあって、それがまたよりによって、フィギュアスケートの浅田真央ちゃんがこのお守りを手にしたことで大きな話題になったからなのだ。
他の色の御守りもあるし、参拝者が少なくて神社まで行けるロープウェイも維持困難になり2007年に廃止になったくらいなのにね。有名人が宣伝してくれたらこんなにも変わるんだ。真央さまさま。
ロープウェイ、復活すればいいのにね。
それにしても、よくもこんなところに神社を創建したなぁ!
ちょっと紅葉していた。

日本に7つしかない初めて見る 三ツ鳥居という珍しい鳥居。
いや〜〜〜これは不思議だ!
左右の鳥居もくぐってくれば良かったな。

筋肉質の狛犬というか、狛狼。
ここは、神のお使いがオオカミなのです。


こちらに行けば遥拝所。添乗員からは時間がないから行くなと言われた。

随身門。
写真撮るの忘れましたが、ここに彫られている龍のような生き物は蜃(しん)という伝説の生き物。
蜃気楼の"蜃”で、口から気を出して幻を見せるのだそうです。
三峯神社自体が幻の神界と現世を繋ぐ空間ということなのかも。

ここにもオオカミ

裏から見たところ

とても神聖な感じ。カンカン照りよりこのくらいの天気がいいね。

ここまで駐車場から10分くらいはかかるのでツアーなどで時間厳守のある人は注意。
ね、雨止んでるでしょ?傘さしてない。

拝殿の横の御神木。触れるから触っておく。

オオカミ狛犬


祭神は、
伊弉諾尊 (いざなぎのみこと)
伊弉册尊 (いざなみのみこと)
配祀神は、造化三神と天照大神

拝殿手前の下にある、龍の姿が浮かび上がる石。
乾いていると見えないそうで、柄杓と水がはいった桶が置いてある。

ふだんはあまり買わないんだけど、せっかくここまで来たのだから、御守りを買いました。
もちろんカープの赤色。
やる気、元気、勇気など氣の力が込められていて、勝利・成功へ導いてくれるらしい。

あんまり時間がなかったので、あんまり奥まで行けなかった。
奥は温泉宿泊施設があるんだそう、いつか泊まってみたいな。
戻らなきゃ

ゼッタイ見たかった日本武尊(ヤマトタケル)の像へ。
どこだかわかりにくくて、近くにいたおばあさんに聞いたら「あそこよ!あそこ!」と教えてくれた。
木々があって見えにくかった。神話の主人公。

まみちゃん、ほら、こっちだよ〜〜

やあ!またおいでよね。

どんぐり

寄進者の名前がずらり。気になった近江屋久兵衛さん、何年前の人なんだろう。

最後は長瀞町にある宝登山神社(ほどさんじんじゃ)へ。
長瀞町の川下り、してみたーーーい!

手水舎と後ろにあった気になる石

赤ちゃんをかかえている狛犬

日本武尊(ヤマトタケル)が、宝登山で山火事に遭った時、神犬に助けられて神々を祀ったことが宝登山神社の始まり。最初は「火止山(ほどやま)」と名づけられましたが、後に「宝登山」となったということです。
創立は西暦110年で、1900年以上もの歴史ある神社。

天満天神社

宝玉稲荷神社

日本武尊社

みそぎの泉
日本武尊(ヤマトタケル)が東国平定の途中、山ろくの泉で「みそぎ」をされ、ホド山に登られたと伝えられる。
その泉。

藤谷淵神社。
初めて聞いたと思って調べたら、たくさんの神様が1ヶ所に祀られているのであった。

大黒さま
やぁ、まみちゃん!

水神社。
飲むか飲まないかは自己責任みたいなことが書いてあった。

長瀞招魂社

さあもう帰ろう

神社外のお土産屋さん。おいしそうなお味噌だ。

今日訪れた3社の中でいちばん空いていた。
長瀞駅から徒歩10分くらい。川下りすることがあれば、こちらも寄ってみて。
この日は、前日から「明日は大雨」と予想されていて、本当に朝は大雨だったから、出かけるのをやめた人も多かっただろう。平日にせよ、三峯神社がこんなに空いているはずがない。ラッキーだった。
初めての秩父地方。思ってた以上に私の好きなタイプだった。
またぜひ行きたい。
読んでくださってありがとうございました。
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気が抜けない個人旅行と違って、バスの中で寝てれば着くんだからラクだわ!
9月28日
5時少し前に起床。天気は大雨

京浜急行も速度を落としての運行。
朝7時横浜駅某所集合には間に合った。
東名高速海老名に乗り、海老名JCから圏央道へ。
どこで降りたのかはチェックしなかったが、埼玉県日高市にある巾着田(きんちゃくだ)曼珠沙華公園へ。

天気は雨が止み、薄曇りからうっすら晴れてきた。さすが晴女のわたくし。
ここはつい先日9月20日に天皇・皇后両陛下も訪問されたところ。写真が飾ってあったよ。

「残念ながら曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は見ごろを過ぎていて、下流のほう少ししかありません」ということでしたが、このくらいは咲いていました。満開だったらものすごいんだろうな。
曼珠沙華は、彼岸花とも呼ばれている。



桜エビのかき揚げみたいだな、、と思った。

茎はアスパラガスみたいだ。

次は、秩父神社へ。
秩父駅のそばにあるんだね。バスは駅のロータリーに駐車した。







祭神は、
・戸隠神社にも祀られている八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)。
・知知夫彦命 (ちちぶひこのみこと)初代知々夫国造。
↑本当は秩父でなく、知知夫だったんだねー
・天之御中主神 (あめのみなかぬしのかみ)造化三神のひとり。←神社検定に出るよ(笑)
・秩父宮雍仁親王 ご存知昭和天皇の弟。
御守りはこんな感じ


見どころは社殿の彫刻。
正面:子育ての虎


右側へ

つなぎの龍


裏:北辰の梟


お隣にあった天照大神

裏にあった天神地祇社
それぞれのご神前にお参りすることによって、合せて全国の一ノ宮を遥拝することになる。

左側:お元気三猿。マンガみたいだ


豊受大御神

秩父御柱祭

諏訪神社 建御名方神と八坂刀売神

日御碕宮 須佐之男命

案内板もなく、公式サイトにも何も書かれていない「神降石」
たいそうな名前だから気になる。触っておこう。


倉稲魂神

徳川家康公

菅原道真公

禍津日神

去年、秩父祭がユネスコ無形文化遺産が登録された。お祭り会館。

敷地の外にあった柞乃杜(ははそのもり)鎮守の森。静か。



みなさんご存知の日本最初の貨幣「和同開珎」はここから出たんだね!

和同開珎もなか、買いたかった。
駅隣接の物産館に行ったのに見て来るの忘れた〜
それを見ずに買ったのがパン。
こんなに美味しそうに売られていて買わずにはいられなかったよ。

バスの中で秩父グルメ「わらじカツ弁当」が出たが、白身魚パンとツナマヨネーズ入りちくわパンも食べた。



次は本日の目玉、三峯神社へ。
写真は撮れなかったけど、途中で通った 吾野(あがの)や氷柱で有名な芦ヶ久保のあたりが良かった。
それにしても、三峰神社は恐るべし交通の便の悪さよ。
神社の遥か手前にこの鳥居があって、以前はここから神社までのロープウェイがあったらしい。


二瀬ダムと人工の秩父湖。


関東にお住まいの人なら、検索してみてください。あなたの最寄り駅から三峯神社までの所要時間を。
今年6/30のニュースで話題になっていた。
1時間10分の道のりが「著しい渋滞」で6時間に 埼玉県の路線バス、7月1日にハンパない遅延が発生する見込み
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1706/30/news102.html
なぜこんなに人気なのかと言うと、毎月1日限定の「白」い御守りがあって、それがまたよりによって、フィギュアスケートの浅田真央ちゃんがこのお守りを手にしたことで大きな話題になったからなのだ。
他の色の御守りもあるし、参拝者が少なくて神社まで行けるロープウェイも維持困難になり2007年に廃止になったくらいなのにね。有名人が宣伝してくれたらこんなにも変わるんだ。真央さまさま。
ロープウェイ、復活すればいいのにね。
それにしても、よくもこんなところに神社を創建したなぁ!

ちょっと紅葉していた。

日本に7つしかない初めて見る 三ツ鳥居という珍しい鳥居。
いや〜〜〜これは不思議だ!
左右の鳥居もくぐってくれば良かったな。

筋肉質の狛犬というか、狛狼。
ここは、神のお使いがオオカミなのです。




こちらに行けば遥拝所。添乗員からは時間がないから行くなと言われた。

随身門。
写真撮るの忘れましたが、ここに彫られている龍のような生き物は蜃(しん)という伝説の生き物。
蜃気楼の"蜃”で、口から気を出して幻を見せるのだそうです。
三峯神社自体が幻の神界と現世を繋ぐ空間ということなのかも。


ここにもオオカミ


裏から見たところ

とても神聖な感じ。カンカン照りよりこのくらいの天気がいいね。



ここまで駐車場から10分くらいはかかるのでツアーなどで時間厳守のある人は注意。
ね、雨止んでるでしょ?傘さしてない。



拝殿の横の御神木。触れるから触っておく。


オオカミ狛犬




祭神は、
伊弉諾尊 (いざなぎのみこと)
伊弉册尊 (いざなみのみこと)
配祀神は、造化三神と天照大神


拝殿手前の下にある、龍の姿が浮かび上がる石。
乾いていると見えないそうで、柄杓と水がはいった桶が置いてある。


ふだんはあまり買わないんだけど、せっかくここまで来たのだから、御守りを買いました。
もちろんカープの赤色。
やる気、元気、勇気など氣の力が込められていて、勝利・成功へ導いてくれるらしい。


あんまり時間がなかったので、あんまり奥まで行けなかった。
奥は温泉宿泊施設があるんだそう、いつか泊まってみたいな。
戻らなきゃ

ゼッタイ見たかった日本武尊(ヤマトタケル)の像へ。
どこだかわかりにくくて、近くにいたおばあさんに聞いたら「あそこよ!あそこ!」と教えてくれた。
木々があって見えにくかった。神話の主人公。

まみちゃん、ほら、こっちだよ〜〜

やあ!またおいでよね。



どんぐり

寄進者の名前がずらり。気になった近江屋久兵衛さん、何年前の人なんだろう。


最後は長瀞町にある宝登山神社(ほどさんじんじゃ)へ。
長瀞町の川下り、してみたーーーい!





手水舎と後ろにあった気になる石


赤ちゃんをかかえている狛犬

日本武尊(ヤマトタケル)が、宝登山で山火事に遭った時、神犬に助けられて神々を祀ったことが宝登山神社の始まり。最初は「火止山(ほどやま)」と名づけられましたが、後に「宝登山」となったということです。
創立は西暦110年で、1900年以上もの歴史ある神社。



天満天神社

宝玉稲荷神社

日本武尊社

みそぎの泉
日本武尊(ヤマトタケル)が東国平定の途中、山ろくの泉で「みそぎ」をされ、ホド山に登られたと伝えられる。
その泉。


藤谷淵神社。
初めて聞いたと思って調べたら、たくさんの神様が1ヶ所に祀られているのであった。

大黒さま
やぁ、まみちゃん!

水神社。
飲むか飲まないかは自己責任みたいなことが書いてあった。


長瀞招魂社

さあもう帰ろう

神社外のお土産屋さん。おいしそうなお味噌だ。

今日訪れた3社の中でいちばん空いていた。
長瀞駅から徒歩10分くらい。川下りすることがあれば、こちらも寄ってみて。
この日は、前日から「明日は大雨」と予想されていて、本当に朝は大雨だったから、出かけるのをやめた人も多かっただろう。平日にせよ、三峯神社がこんなに空いているはずがない。ラッキーだった。
初めての秩父地方。思ってた以上に私の好きなタイプだった。
またぜひ行きたい。
読んでくださってありがとうございました。
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